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雑多な語り場。所謂「オタク」「同人」「二次創作」と呼ばれる要素全開かつ超ミーハーなので、そういったものが苦手な方は御注意を。更新は月2~3回程度ののんびりペースです。
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【2017/09/25 (月) 18:42】 |
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□02月14日 しろすな 様
果物【管理人】
 いつもお世話になっております。小説の感想ありがとうございました!!
 好きなキャラほどいじり倒したい性癖を持つ果物が、(主にジュウベエの)キャラ崩壊を承知で趣味全開に書き連ねたものですが、「明るく幸せだったころの天帝宮」時代を描いてみたい気持ちがありました。
 私の方も「コメディを書こう」とあまり深く考えずにポンポンと会話の応酬を書いているのが楽しかったので、「読んでいて単純に楽しかった」と言っていただけて、大変嬉しく思います。涙が出ます……っ。

 一途に片想いする女の子が好きなので、NL書くときもどうも女性キャラからのアプローチが強めな感じになります。水かぐも好きですが、私内ではかぐ→水もストライクだったり(笑)。どちらにしても公式では明言されていない……微妙かつ絶妙な……親愛具合が燃えますよね。
 ええもう仰る通り、かぐらもまだ12歳(くらい)ですから、粥杖の意味を頭では理解しつつも、どちらかといえばまだ恋愛未満の、憧れの感情と単純に「構ってほしい」という意の方が強いです。(まだ弟子入りして半年くらいという設定の上でもありますので)
 一方の水月も16歳(くらい)で、社会人としてはかなり成熟してますが、男としてはまだまだ異性に疎いところがあります。(対人スキルが高いので、女性の間では紳士的と評判になってはいますが)
 要するに、師弟とするには若すぎる。――とか、ジュウベエが傍から見ながら思っていたらいいなぁと。 私 が 。近所のおっちゃんかおまえは。彼の具体的な年齢は各々で想像していただければと思って伏せていますが、一応私の中ではこの時点で「20歳より上」というイメージで。


 知識がない時はその名称も特に疑問にも思わなかったのですが、知識を入れたことで「“式部”ってどういうことだ?」と却って疑問が増えるとはこれ如何に。
 実際のところ、「紫式部」的なノリでつけられた可能性が大な気がします。確かに、「静」が「しずか」になってしまうくらいですから、フォントの問題も十分にあり得えますね。(笑)
 おぼろ式部も公式で漢字表記は「朧式部」となっていて、仮に「朧更衣」だったりしたらゲーム表記が「おぼろの更衣」という何か締まらない字面になるからでしょうか。語呂的にも「おぼろしきぶ」の方がいい感じですし……とまで考えると、最初の疑問自体がすべて台無しという。

 日本の平安王朝と同じ律令官制があるとは限らず、ましてやそこから来る「女房名」があるかも怪しいので、「ファンタジーだから」ということで片づけてしまいましょう。うん。(汗)
 「式部」という名称から平安王朝ベースで考えましたが、古代中国王朝の後宮は周の時代に三夫人・九嬪・二十七世婦・八十一女御の120人制度(皇后を入れて121人)が定められたそうです。それも時代が下がるごとにどんどん増えて、唐の時代には宮女だけで4万人にのぼったとか……さすが中国。規模が違います。


 生前のおぼろ式部については、オリエンタルブルーにハマって間もない頃ぐらいにはもうすでに妄想を始めていたのですが、当時、一夫多妻の感覚がまったく理解できなかったせいで、却って「天帝とおぼろ式部の間には深い愛情があった」と漠然と思いついたところが始まりのようです。
 そこから「天帝に愛されるってことは、しっかりしてる人だったんだろうな」とか思いながら、「強かな才女」という姿を思い浮かべていました。ただその頃は私も知識不足で、彼女がどんな地位にあったのか想像できなかったので、その妄想を具体的な形にすることはできませんでした。まあ、今でも上記のように「式部ってどういうことや……」とか「天帝宮のシステムどうなってるんや……」とか分からないことだらけですが。(汗)

 しかも、そのころの私はまだ子どもだったので「男と女の愛憎」にはとんと考えが及びませんでした。ゲームで「深すぎる愛は嫉妬に変わり~」と言われても、「何で愛が憎しみに変わるんだ?」と全然意味が分からなかったのです。当時は。
 そういう中で妄想した設定も、今となっては結果オーライ……だったの、かな……? とかなんとか。(苦笑) 何にせよ、趣味100%です。でも共感いただけで嬉しく思います。
 あの事件の発生時期(推定)を考えると、やはりマ法院様が大なり小なり横から突っついてた可能性も否めないですね……というか、そのくらいは悪役としてちゃんと仕事してください静ちゃん。(笑)


 当時、おぼろ式部はヤミの右近の敵役としてファンの間では結構嫌われてたものですから(「なんで天帝はあんなのを妾にしたんだ」と言われる始末)、なんとなーく生前のおぼろ式部の話は言い辛いなと内心気が引けてました。堂々と言えるほどの知識が私になかったのもありますが。(汗)
 そんな中で、しろすな様が「人間としてのおぼろ式部」に初めて焦点を当ててくださっていて、最初に考察集を拝見させていただいた時にそれが一番の驚きで、嬉しかったことを覚えています。私の他にもおられたのか……! と。

 確かに、天帝が即位してから妻になったとしたら「主人公の母」というのはまずありえないですが、その後に前漢の宣帝と許平君の話を知って、「こういうような経緯ならいけるのでないか」とか思って、あんな妄想(1月9日の記事)を口走りました。
 その説は勝手に引き合いに出してしまって、すみませんでした(汗)。でも「おぼろ式部が主人公の母」説には大変燃えましたありがとうございます。


 ニンジャ……というかジュウベエとの関係はもう純度100%で私の趣味です気にしないでください。(恥)
 ニンジャを後宮にも潜ませるとしたら、「ニンジャ」を認知して手引きする人物がいた方がいいよね――――というのは完全に後付けの言い訳で(汗)、「おぼろ式部の企みを阻止した」以外にもなにか因縁というか、「元は仕事仲間だった」というような、愛憎めいたものがあったら燃えるなと。  私  が  。 いやもう私の趣味です気にしないでください。(恥2)
 生前のおぼろ式部のことを、ものすごーーく、さりげなーーーーく、口にしたのが唯一ジュウベエだけだったので。いや、あの台詞の解釈も私が病的に深読みしすぎた結果ですが(汗)。親しさの度合いはともかくとして、生前のおぼろ式部の人柄や、天帝との間に何があったのか、かなりの事情を知ってそうではいますけども。絶対、個人的な感想は口にしたりはしないだろうなぁというあたりが、ニクいですね。



 そういえばクジャクも世界各地で信仰の象徴となっていますよね。ガルーダも、クジャク(及びヘビを捕食する猛禽類)からイメージされたとも言われているようですし。それでゲームでも「ガルダ神の使い」と言われていたりするんですね。
 一方で、“蛇”をモチーフにした存在がないのは私も意外だなとも思いました。(蛇の姿のマものはいますが)
 蛇神ナーガは仏教で「龍」となりましたが、これがまたPRGでは定番の「龍」をモチーフにした存在がいないというのは改めて思うと意外です。終盤に一般マものとして登場するくらいで、シンボルエンカウント(中ボス)ですらない。あ……リュウ船がありましたか。あの世界でも「龍」なる存在は認知されているようですが、扱いはそれだけですか。
 マものの名前も、有名な架空の生物や日本の妖怪なんかから取られているものが多いので、いつかまとめてみたいな、とは思っています。


 トキの行動に関しては……あれです。もう、その、専門書(といっても一般人向けですが)読んで「これは面白い!」とハッスルしながら鼻息荒くして勢いのまま書いてしまって、こんなアホな二次創作的妄想に、その私見を大いに引用させていただいた著者の方には、本当に申し訳ないです。(滝汗)

 幼いころから生き物が好きだった結果といいますか、対象がファンタジー世界であろうと、人間のこともモンスターのこともまず「動物である」という認識から入るのが私のクセです。トキの行動の話を初見した時に(ごく自然に)「まるでミツバチたちの捨て身の攻撃みたいだな」と思ったあたりから、この妙な思考方向をお察しください……。
 トキのこともまず「生き物」だという認識があって、動物行動学から考えてみた次第ではあります。ただ、進化学ベースの動物行動学自体があの世界観(かつ人工生命体)には当て嵌めにくいものがあるので、無理がありすぎてあんまり洗練されたものではないと思いながら書いてました。完全に趣味ですすみません(汗)。それでも反応いただけて、恐縮です。

 知識が偏っているので「言い切る」ことはしないようにはしていますが、個人的に、最近は「ホモ・サピエンスが科学的に証明できないこと(分野)があってもいいんじゃないかな(証明できない=実在の否定ではない)」と思うようにはなっています。(人間同士の相互理解は大切だと思っていますが)
 でもこれだけ「因果関係にこだわる」のもホモ・サピエンスの独特な知能と認知スペックの賜物なので、それがどこまでゆけるのかは楽しみでもあるし、ちょっと複雑な気もありますね。関係ないですがトキ(朱鷺)で言えば、保存してある精子から絶滅した日本産トキの復活が試みられているというあたり、合成生物学やマンモスの復活計画同様、その技術は実に興味深いですが「いいのかな?」という何とも言えない感想を抱きました。(苦)



 いつものことですが、気がついたらまた長々と返信で語り尽くしてすみません。お疲れ様です。(汗)
 そしてそして、しろすな様のかぐら愛にも感服いたしました。
 確かに彼女は台詞を洗い直してみると、ただ「明るくて気の強い女の子」というだけではない、独特な精神力が見えてくるんですよね。この半年ぐらいで、かぐらも物凄い人物像の見直しがかかったキャラの一人であります。(昨年6月時点までと、見直しをかけた10~11月時点では大きく認識が変わっています)
 その独特な精神力が、何に裏打ちされたものなのかについて、大変参考になりました。また後日、コメントを送らせていただくかと思います。
 それでは、メッセージありがとうございました。


■02月15日 とまこ 様
果物【管理人】
 いつもお世話になっております。
 先日は台詞集サイトへのリンク貼っていただき、ありがとうございました。

 いえもう、あのダーマについての考察はかなり適当なので(おい)、あまり真に受けない程度にお願いします。(苦笑)
 「ダーマ」はサンスクリット語で仏教における「法」を示し、禅宗開祖の達磨大師(菩提達磨)の名の由来となっているそうです。そして達磨大師の座禅姿を模した置物が、お馴染みの「だるま」。
 すなわち、マジン・ダーマのデザインのモデルは、「だるま」だと思われる……と、調べていくたびにモチーフの出処が細かすぎて驚かされます。だから心臓を戻して完全体になった時、真っ赤なボディに変わるのですね。

 実のところレイヤック城関連の台詞を集めるだけなら3往復くらいで済むので、そんな大変でもないです。ただ周回プレイ数が多いので、毎回レイヤック城攻略の度「なんでダーマ使えんのかなー」と思うことは思いますええ。本当に、シリョウの谷だけでもと。

 テツジン復活前後のイベントの各仲間の台詞を台詞を確認するめにマ界化大都を往復した時は、ダンジョンの長さ・エンカウントの多さ・マものの強さ・イベントの長さに発狂しそうになりましたが。「ゲームバランス崩壊」と言われても、マ石改造装備でバンバン雑魚掃除できるありがたさを噛み締める。
 それでも予め「ゲドとガラシャは台詞がない」ことは知っていたので、台詞確認だけならその2人+喋らせたいキャラで行けばいいということがわかっていただけでも、ずいぶんマシでした。最初に台詞集サイトを作られた方の根性には、頭が上がりません……。
 本当は台詞発生キャラの優先順位も確認したくて、途中までは頑張っていたのですが、フリップフロップの組み合わせの関係で最大4度の周回が必要であると気付いて、諦めました。(汗)



 そして、ランギの杖についての情報提供ありがとうございます!
 私も「ネーミング的に、これは絶対元ネタがあるだろう」とは思っていたのですが、(検索サーチの関係で?)「ランギ」だけではイマイチこれといった情報がなかったので、諦めていました。こちらでも確認できたので、武器名モデルまとめに追加いたしました(分かりにくいですが、ハハキリと七星剣の間に差し込んでます)。助かりました。
 (確かに、公式情報はないので、これだと断言はできませんが)それにしてもニュージーランドの神話とは、また予想の斜め上を行きますね……スタッフの方はどこから持ってくるというのか。ランギとパパの話は、日本神話のイザナギとイザナミの話を彷彿とさせますね。(世界各地の神話は似ている記述が多いので、元は一つだったのではないか? という説も)

 え? 私もごくナチュラルに(果心居士含め)「こうげき」コマンドは「杖でぶん殴っている」と思い込んでいましたが?(笑)
 前回話題に出した、国民的RPGドラクエの8作目はフル3Dなのですが、こちらも武器に「杖」があります。大きさはセーラー●ーンのステッキくらいで見た目も綺麗な装飾がされて、魔法使いの女の子なんかが装備できるのですが……「こうげき」コマンドでは、こいつで直にボコ殴る様子が見れます。杖とは何だったのか……。
 一応、杖術という武術もあるので、むしろじーさんも結構武闘派なイメージを持っています。ほら、デフォルトのあの杖も先端の形からして殴ったら痛そうですし。(笑) 



 それから、ヤミの右近についても情報提供ありがとうございました。
 まさか鞘を放り投げているとは、気付いていませんでした。どこまでも男前だった姐さん。一瞬すぎるのもありますが、確かにこれはジュウベエが邪魔でしたね。(笑)

 ふと『三国志演義』で有名な関羽雲長や張飛翼徳は首と胴体が別々に葬られているという話を思い出しましたが、これは戦場での話なので全然関係ないですね。それ以前に、本文にも書いた通り諸々の理由(およそとまこ様が言われた理由と同じです)であの髑髏が「夫」のものである可能性は私も低いと思ってはいましたが。(汗)
 やっぱりカゲ丸の一部(もしくは本体?)なんでしょうかね。ヤミの右近がしばしば「カゲ丸が鳴いている」とか「カゲ丸が告げている」とか言ってますが、あの髑髏がお喋り(声でなくても意思表示)してるとか?

 右近(夫)が江戸時代の制度における「下手人」という扱いだった、というお話は大変勉強になりました。そういえば、あの世界観なら「処刑」と一口に言っても、罪状によって段階がありそうですね。おぼろ式部の企みに(恐らく知らずと)巻き込まれてしまった、という形であったら罪状としては「下手人」扱いになるのかもしれません。どちらにしても、遺族にとっては悲しく悔しいものだったと思いますが。つねつぐの、
「ひとが あつまるところには ひとの さまざまなおもいが あつまる
わがむすこ 右近も そのおもいにのまれ しんでいった
わしに とって 大都は むかしから マ界であったのかもしれぬ」
 という台詞には胸が締めつけられます。(ヤミの右近と同じく、マ界城攻略後くらいからつねつぐの心境にも変化が感じられますね)



 今回は(今回も)様々な情報提供、ありがとうございました。やりこんでいるようでいて、私の目は結構節穴なので、プレイ十年経っても改めて気づかされることばかりです。(苦笑)
 また、何かお気づきのことがありましたら、教えてくださると嬉しいです。
 それでは、コメントありがとうございました。


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青天の創作中になぜそのBGMチョイスだし。プトティラが一番好きです。力強くてカッコいい。最後「POWER to TELLER」ではなく敢えて「wow…プトティラ!!」と発音してるところに痺れます。それにしてもこのEDシリーズ空耳英語思いついた人のセンスが凄い。
 一応、なぜこのBGMチョイスかというと「その瞬間飲み込まれるダークサイドの危険な欲望」とか「さぁ手なずけろ太古から続く力を」とか、わりと青天と通ずるところが……モゴモゴ。『Regret nothing』は主人公的といいますか、クンミン村を救えなかった青の勇者へ。

 メッセージありがとうございました! コメント欄にて返信しております。いつものことですが、返信文と記事本文がなんやかんやと長文になってしまい、お返事が遅れて申し訳ございませんでした。


 主人公は無口だしユーザーキャラだし色々と謎な存在なので、基本的に固定した性格や過去設定はつけていません。例えば「このキャラとこういうやりとりをさせたい!」とネタを思いついた時、「この性格の主人公ならできないけど、こういう性格にしたらできるよな」という感じで都合よく変えています。(殴)
 ……今は作品ごとに「違う次元の話」ということにして、主人公設定も他キャラの人物像もああかなこうかなと試し撃ち的に書いていますが、いつかは共通設定の次元で連作もしてみたいなとは思っています。そういうわけで今のところは固定はしていませんが、私が普段よくイメージするテンランのキャラはこんな↓感じ。
 
 ……青天ファンの総人口に対して、どれだけの人が元ネタ分かると思っているんだ。しかもこの台詞のチョイスだと、知らない方が見たらただの変態じゃないか。いやあのパンツ云々は置いといて、火野映司の正統派と見せかけて一言では表せない独特なヒーロー像が好きということでして。……まあ、彼も当時は「パンツ君」とか言われてたらしいですから、そのキャラクターを象徴する台詞ではありますけども。彼が「明日のパンツ」にこだわるのも、ちゃんとした理由があるんです。
 しかしあの世界観から考えるとトランクスなんてなさそうですが。ラクガキだしやっつけでデザインした別名「こっち見んなパンツ」。どちらにしても本当にちょっとのお金と明日のパンツだけで世界放浪するぐらいにはサバイバル強そう、なキャライメージで。(笑)
 もうちょっと言うと、基本性格が『フォーチュン・クエスト』のクレイ・S・アンダーソンで、自分の正義感と行動理由に一本芯を持ってポジティブなあたりが映司というイメージ……と本当、青天ファンの総人口に対して、どれだけの人が(略)



 先日のヤミの右近の戦闘スタイル考察(?)について、「CMで、ヤミの右近はカゲ丸の鞘を後ろに投げ捨てている」という情報提供いただきました。ありがとうございます。改めて見てみると、本当だ……豪快にポイしておられる……。一瞬ですけどね(30秒バージョンでは00:11のあたり)。確かに、直後に現れるジュウベエが邪魔(笑)で気付かなかったです。
 ↓の15秒バージョンでしたら画質が良くて、邪魔なジュウベエ(笑)も出ないのでわかりやすかったです。盲点盲点。……いや、もう、「こいつ今さら気づいたのかよ」というツッコミは言わないでやってくださいませ。(汗)

 でもこれで、あの髑髏が夫のものである可能性は「(ほぼ)無い」と言えますね。相変わらず公式設定がどうなっているかはわかりませんけども。もともと倫理的に、何より彼女の夫への愛情を考えると、あんなふうに頭蓋骨を持ち歩く可能性は低いだろうなと思ってはいましたが。いくら何でもポイはせんでしょうポイは。(汗)

 あと、彼女の戦闘スタイルは片手打ちというわけでもなかったということで。抜刀術は最初の一瞬で勝負を決める分には実戦的なものだと言われていますが、対マもの、まして長期の戦闘となれば片手打ちだけでは無理がありましたね。誰だ五ェ門とか言ったヤツ。(←)……いや、五ェ門も片手打ちオンリーではなかった筈なので、ネタとは言えいい加減なこと言いましたすみませんでした。(汗)
 しかし戦闘終了の度に投げ捨てた鞘を拾っているヤミの右近を想像すると滑け……いや、右近姐さんならその動作もカッコいいに違いないからあなどれない。仮に捨てた場所から遠くに離れてしまっても、カゲ丸は「時空を越える剣」ですから、鞘も勝手に戻ってきたりするんですかね。恐るべき呪いアイテム。



 そして以前投稿した、読み返すとその苦しさと中二臭さのあまり今さらながら恥ずかしくなって穴があったら入りたい気持ちでいっぱいになるトキの行動についての話ですが。
 こんなところで補足と言いますか、苦しい言い訳をさせていただきますと、実際のところ、動物が葛藤状態時に起こす転位行動は非常に単純な行為です。隠れる所も逃げる所もないケージに閉じ込められたネズミが、隠れたい逃げたいけどできない葛藤からなぜか「毛づくろい」をするというのが代表的な例なので。
 ヒトでは例えば「大事な面接や試験を前にして、不安と緊張で逃げ出したくなる」(でも逃げられない葛藤)場面で、つい頭を掻いたり髪をかき上げたりするような行動が転位行動とされます。そう、ヒトも「毛づくろい」をするのです。(笑)

 そうすると「葛藤状態」まではともかく、その後のことはどう考えても「転位行動」では済まされないような複雑な、階層性の高い行動を取っています。なので、どちらかというと転位行動のさらに発展(進化)した「本能的な知能」だったのかな……とか。我ながら無理あると思ってますハイ。(汗)
 何にせよ“群れ”として行動していたトキが、何かの拍子で“群れ”からはぐれてしまった個体が(一体もしくは複数体)いてもおかしくないかな、とは思いました。「逃げた」というより「迷子」という解釈で。その後の行動理由については、やはり謎が多くて憶測するしかありませんので、公式情報が出るまで待とうという体制で。(=諦めやがった)
 細かい所は色々間違っている(というかもともと無理があるモノを強引に当てはめてみた結果、矛盾だらけになってしまった)ので、正確な生物学としては絶対に、真に受けないでくださいませ。(土下座)



 …………まあ、しかしですね。コメディに逃げてないであの某こっ恥ずかしいシリーズ、さっさと最終話書き上げろよという話ですね!(汗)
 プロットも下書きもとっくに仕上がってるのに、なぜに進めぬ自分。思いついたネタをすぐに消化したくて、「書く書く詐欺」の罪悪感もさることながら、ダラダラと先延ばしにしているせいで謎のハードル?が上がっている感がして自分でもいい加減「これはヤバいマジでヤバい」と物凄く焦っています。これも元はただのラブコメだったはずなのにどうしてこうなった。(答:自業自得)
 いえ、もう、「楽しみにしてる」と言っていただけるのは大変に嬉しいです。励みになります。あと1、2個ほど出したいネタがあるので、それが終わったらラストスパートかけます。必ずかけます。しばしお待ちください。……ハードルは、低めにしてお願いします。(ボソッ)



 あとは、青天とかまったく関係なく、最近読んだ本の話をダラッと。レビューとも言えないので、誰の得にもなりません。というか、あまりにも自分が鼻息荒くしすぎてキモさのあまり恥ずかしくなったので追記に折りました。(赤面)

『ヒトの脳にはクセがある 動物行動学的人間論』(小林朋道先生)

 本の内容はいたって普通なんです……いや「普通」というのもどうかと……いえ、面白いですよ。要するに、扱っているのは素朴で日常的な不思議についてのことなので、専門的でもマニアックでもないということです。
 「動物行動学的~」とかいうと堅苦しい、小難しい本のように聞こえますが、全然まったくそんなことはないです。一般向けです。何しろ“この私が”読めているのが最大の証拠かと。これだけわかりやすく書いておられるのはさすがだと思います。
 「なぜマンガは文字より分かりやすいのか?」とか「ヒトはなぜ涙を流すのか」とか、ヒトが日常的に、自然に行っている行動や心理の“クセ”の原因はどこから来ているのか、進化学をベースに他の動物と比較して探ってみたといった感じの内容です。

拍手[1回]






 しかし、以前同じく新潮選書で出た『ヒトはなぜ拍手をするのか 動物行動学から見た人間』では、それこそ「ヒトはなぜ拍手をするのか?」とか「なぜ電話で謝るときにも頭を下げるのか?」とか「なぜ映画やテレビのドラマを見たがるのか?」とか、日常的かつ素朴な疑問についてでした。
 対して、今回『ヒトの脳にはクセがある』は「ヒトはなぜ、時間の始まりと宇宙の果てをイメージできないのか?」とか「ヒトはなぜ悲しみを乗り越えられるのか?」とか「個体としての「自分」って何?」とか「ヒトはなぜ因果関係にこだわるのか?」とか、なんというか……前回に比べてずいぶんと精神・心理の深いところに関係する内容になってるな、と思いました。

 「はじめに」で著者の方が「本書の大分は、私が「もう少しゆとりがあるとき」より、さらにもう少しゆとりがあるが、けっして幸せな気分ではないときに書いたものである。」といわれているのが、ちょっと気になりますね。
 何があったのかとか勘繰る気は一切ないですが、辛くなった時にふとこういう仕組みを機械的に、冷静に考えてみたくなる気持ちは、わかる気がします。著者の方とは人生経験も知識量も差が大きすぎて、同調するには大変に畏れ多いですが。


 それはそれとして、以前私が同著者の方の『絵でわかる動物の行動と心理』を読んで非常に興味を持った内容「動物(ヒト含む)が“認知”できる範囲の限界」とか「文化のビッグバン」とか「動物(ヒト含む)が思いやりの感情を生む仕組み」「擬人化する知能が発達した理由」とかについて、今回多く触れられていたのは(自分内)タイムリー過ぎて驚きました。あと、「ヒトがヘビや火、「顔」に反応する専用の神経回路」についても。ど、どうすればよいのだうあああ……っ。(←知らんし落着け)

 そういう経緯もあってかというか何と言いますか、今回は全面的に鼻息荒くしながら(おい)読みました。
 色々「なるほどなー」と思った内容はありましたが、特に「ヒトはなぜ(相対性理論等を理解しているかしていないかに関わらず)、時間の始まりと宇宙の果てを(リアリティーを持って)イメージできないのか?」という疑問に際して、イメージできないのは「空間」「時間」が実在ではないとしても、ヒトの生存に必要な感覚であるから「我々の脳に備わっている神経構造にはけっして思い描くことさえできない実在が数限りなく存在する、と考えることは極めて合理的なことである。」という話が印象深かったです。
 こ、これは凄まじくドキドキするじゃないですか。(「じゃないですか」と言われましても)

 オオカミが(狩りに)道具を使ったり、外界に冥王星が存在することを思いつかないように、動物(ヒト含む)は生存するために認知できる範囲(実在世界の反映の仕方)がそれぞれ異なるし、限界がある、とのことですが、その上で「オオカミが認知する環境世界も、人間が認知する環境世界も、実在としての外界から乖離したものではない点は強調しておくべきだろう」と続くのが興味深い。
 ゾウリムシもヒトも認知できるのは外界のごく一部にしか過ぎないですが、「各種の動物たちが認知する世界が外界と全くずれているものだったとしたら、オオカミもアマガエルも、実在の世界の中で代々、生き続けることはできなかったであろう」と。
 認知に限界(限られた範囲)があることは決して諦めとか消極的な意ではなく、それこそが動物の素晴らしい能力なんだと思いました。(もちろんその「限られた範囲」がどこまでなのかはまだ謎が多いですし、この先に認知の神経回路が変わってくることは充分ありえますし)


 あくまで「ヒトという種は、その誕生から現在に至るまでの期間の99%が狩猟採集生活する動物であった」という観点をベースに書かれているので、こういうのは(進化学及び利己的遺伝子説を含め)好き嫌い(納得できるかできないか)が別れるかな、とは思います。とはいえ私も小林先生の著書に出会うまでは利己的遺伝子説なるもの(とそこから巻き起こる議論)についても知らなかったので、考え方の一つとして、参考までに。
 私は「ヒトも動物の一種である」という考え方は好きで、それによってヒトにも他の動物にもある種の美しさと愛しさを感じて、安心感を覚える方ですが、そこは人それぞれで。

 幼い頃は凄まじく人見知りで、保育園に行くのも苦痛で、悪知恵働かせながら半ば強引にズル休みしては(セコい保育園児)、一人でアリの行列や金魚の水槽眺めてたり、ひたすらダンゴムシやモンシロチョウの幼虫の採集をしたり、昆虫や植物の図鑑を読み漁ってたり、動植物のスケッチをしたり、自然紀行系の番組観てたりするのが好きでした(暗い保育園児)。要は生き物が好きだったのですけど、それだけに「私(ヒト)はなぜこんなにも他の動物と違うんだろう?」と妙な孤独感も持っていました(面倒くさい保育園児)。進化学という理論(さすがにその歳で「理論」という認識はなかったですけど)を知った時、「ああ、私たち(地球上の生物)は元は同じだったんだな」と孤独感から解放されたような気持ちに感激して、そこから「ヒトも動物の一種である」と考えるようになったわけですけども、周囲にはなかなか理解されず、私もどう説明したらいいものか言葉を持たなかったので悶々としていました(鬱陶しい保育園児)
 そんな感じで十数年の後、小林先生の本(『先生』シリーズ。人間動物観察エッセイ)に出会って、私がずっと求めていた「(ヒトも動物の一種であることに対する)説明」がそこにあって、夢中で読み漁りました。他の動物はもとより、ヒトの、ある種厄介な性質さえも、愛おしく思えるようになりました。(その少し後にNHKSP『ヒューマン なぜ人間になれたのか』シリーズを観た時の衝撃が大きかったのもありますが。これには鳥肌が立ちました)
 進化学も利己的遺伝子説も動物行動学も、理論として完璧かと言われればそうではないし(私もきちんと勉強したわけではないのでこれらのことを完全に理解できているわけではありません)「実在としての外界」を構成する真実のすべてではない。と、思ってます。
 それでも、私自身を構成するアイデンティティーとして、ヒト含む動物を愛おしく思える理由として、私にとっては大切な「考え方」の一つであり、とてもとても美しいと感じる大好きな「考え方」の一つなのです。


 ――しかし、自分がこの手の話が好きなのはなぜだろうと(まさかの生い立ちごと)振り返ってみると、改めて自分の暗さと面倒くささに心底気色が悪くなりますね!(笑顔)
 それだけに、いつまでも野山を駆け回り動物を探し触れ合い観察し野生のカン・狩猟採集動物のカン的に動物の行動を研究・察知し、生き物大好きワンパク少年がそのまま大人になったような(※自他共に認識)小林先生の本に、自分にはない憧れもあってワクワクしてしまうのかなと思います。
 そんなこんなで「物事の因果関係に非常にこだわる」のも、狩猟採集動物であったヒトが生存のために会得した、クセの一つだとされています。

 ヒトの脳にはクセがある。
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 しかし、以前同じく新潮選書で出た『ヒトはなぜ拍手をするのか 動物行動学から見た人間』では、それこそ「ヒトはなぜ拍手をするのか?」とか「なぜ電話で謝るときにも頭を下げるのか?」とか「なぜ映画やテレビのドラマを見たがるのか?」とか、日常的かつ素朴な疑問についてでした。
 対して、今回『ヒトの脳にはクセがある』は「ヒトはなぜ、時間の始まりと宇宙の果てをイメージできないのか?」とか「ヒトはなぜ悲しみを乗り越えられるのか?」とか「個体としての「自分」って何?」とか「ヒトはなぜ因果関係にこだわるのか?」とか、なんというか……前回に比べてずいぶんと精神・心理の深いところに関係する内容になってるな、と思いました。

 「はじめに」で著者の方が「本書の大分は、私が「もう少しゆとりがあるとき」より、さらにもう少しゆとりがあるが、けっして幸せな気分ではないときに書いたものである。」といわれているのが、ちょっと気になりますね。
 何があったのかとか勘繰る気は一切ないですが、辛くなった時にふとこういう仕組みを機械的に、冷静に考えてみたくなる気持ちは、わかる気がします。著者の方とは人生経験も知識量も差が大きすぎて、同調するには大変に畏れ多いですが。


 それはそれとして、以前私が同著者の方の『絵でわかる動物の行動と心理』を読んで非常に興味を持った内容「動物(ヒト含む)が“認知”できる範囲の限界」とか「文化のビッグバン」とか「動物(ヒト含む)が思いやりの感情を生む仕組み」「擬人化する知能が発達した理由」とかについて、今回多く触れられていたのは(自分内)タイムリー過ぎて驚きました。あと、「ヒトがヘビや火、「顔」に反応する専用の神経回路」についても。ど、どうすればよいのだうあああ……っ。(←知らんし落着け)

 そういう経緯もあってかというか何と言いますか、今回は全面的に鼻息荒くしながら(おい)読みました。
 色々「なるほどなー」と思った内容はありましたが、特に「ヒトはなぜ(相対性理論等を理解しているかしていないかに関わらず)、時間の始まりと宇宙の果てを(リアリティーを持って)イメージできないのか?」という疑問に際して、イメージできないのは「空間」「時間」が実在ではないとしても、ヒトの生存に必要な感覚であるから「我々の脳に備わっている神経構造にはけっして思い描くことさえできない実在が数限りなく存在する、と考えることは極めて合理的なことである。」という話が印象深かったです。
 こ、これは凄まじくドキドキするじゃないですか。(「じゃないですか」と言われましても)

 オオカミが(狩りに)道具を使ったり、外界に冥王星が存在することを思いつかないように、動物(ヒト含む)は生存するために認知できる範囲(実在世界の反映の仕方)がそれぞれ異なるし、限界がある、とのことですが、その上で「オオカミが認知する環境世界も、人間が認知する環境世界も、実在としての外界から乖離したものではない点は強調しておくべきだろう」と続くのが興味深い。
 ゾウリムシもヒトも認知できるのは外界のごく一部にしか過ぎないですが、「各種の動物たちが認知する世界が外界と全くずれているものだったとしたら、オオカミもアマガエルも、実在の世界の中で代々、生き続けることはできなかったであろう」と。
 認知に限界(限られた範囲)があることは決して諦めとか消極的な意ではなく、それこそが動物の素晴らしい能力なんだと思いました。(もちろんその「限られた範囲」がどこまでなのかはまだ謎が多いですし、この先に認知の神経回路が変わってくることは充分ありえますし)


 あくまで「ヒトという種は、その誕生から現在に至るまでの期間の99%が狩猟採集生活する動物であった」という観点をベースに書かれているので、こういうのは(進化学及び利己的遺伝子説を含め)好き嫌い(納得できるかできないか)が別れるかな、とは思います。とはいえ私も小林先生の著書に出会うまでは利己的遺伝子説なるもの(とそこから巻き起こる議論)についても知らなかったので、考え方の一つとして、参考までに。
 私は「ヒトも動物の一種である」という考え方は好きで、それによってヒトにも他の動物にもある種の美しさと愛しさを感じて、安心感を覚える方ですが、そこは人それぞれで。

 幼い頃は凄まじく人見知りで、保育園に行くのも苦痛で、悪知恵働かせながら半ば強引にズル休みしては(セコい保育園児)、一人でアリの行列や金魚の水槽眺めてたり、ひたすらダンゴムシやモンシロチョウの幼虫の採集をしたり、昆虫や植物の図鑑を読み漁ってたり、動植物のスケッチをしたり、自然紀行系の番組観てたりするのが好きでした(暗い保育園児)。要は生き物が好きだったのですけど、それだけに「私(ヒト)はなぜこんなにも他の動物と違うんだろう?」と妙な孤独感も持っていました(面倒くさい保育園児)。進化学という理論(さすがにその歳で「理論」という認識はなかったですけど)を知った時、「ああ、私たち(地球上の生物)は元は同じだったんだな」と孤独感から解放されたような気持ちに感激して、そこから「ヒトも動物の一種である」と考えるようになったわけですけども、周囲にはなかなか理解されず、私もどう説明したらいいものか言葉を持たなかったので悶々としていました(鬱陶しい保育園児)
 そんな感じで十数年の後、小林先生の本(『先生』シリーズ。人間動物観察エッセイ)に出会って、私がずっと求めていた「(ヒトも動物の一種であることに対する)説明」がそこにあって、夢中で読み漁りました。他の動物はもとより、ヒトの、ある種厄介な性質さえも、愛おしく思えるようになりました。(その少し後にNHKSP『ヒューマン なぜ人間になれたのか』シリーズを観た時の衝撃が大きかったのもありますが。これには鳥肌が立ちました)
 進化学も利己的遺伝子説も動物行動学も、理論として完璧かと言われればそうではないし(私もきちんと勉強したわけではないのでこれらのことを完全に理解できているわけではありません)「実在としての外界」を構成する真実のすべてではない。と、思ってます。
 それでも、私自身を構成するアイデンティティーとして、ヒト含む動物を愛おしく思える理由として、私にとっては大切な「考え方」の一つであり、とてもとても美しいと感じる大好きな「考え方」の一つなのです。


 ――しかし、自分がこの手の話が好きなのはなぜだろうと(まさかの生い立ちごと)振り返ってみると、改めて自分の暗さと面倒くささに心底気色が悪くなりますね!(笑顔)
 それだけに、いつまでも野山を駆け回り動物を探し触れ合い観察し野生のカン・狩猟採集動物のカン的に動物の行動を研究・察知し、生き物大好きワンパク少年がそのまま大人になったような(※自他共に認識)小林先生の本に、自分にはない憧れもあってワクワクしてしまうのかなと思います。
 そんなこんなで「物事の因果関係に非常にこだわる」のも、狩猟採集動物であったヒトが生存のために会得した、クセの一つだとされています。

 ヒトの脳にはクセがある。
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【2015/02/19 (木) 01:13】 | オリエンタルブルー 青の天外
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□02月14日 しろすな 様
果物【管理人】
 いつもお世話になっております。小説の感想ありがとうございました!!
 好きなキャラほどいじり倒したい性癖を持つ果物が、(主にジュウベエの)キャラ崩壊を承知で趣味全開に書き連ねたものですが、「明るく幸せだったころの天帝宮」時代を描いてみたい気持ちがありました。
 私の方も「コメディを書こう」とあまり深く考えずにポンポンと会話の応酬を書いているのが楽しかったので、「読んでいて単純に楽しかった」と言っていただけて、大変嬉しく思います。涙が出ます……っ。

 一途に片想いする女の子が好きなので、NL書くときもどうも女性キャラからのアプローチが強めな感じになります。水かぐも好きですが、私内ではかぐ→水もストライクだったり(笑)。どちらにしても公式では明言されていない……微妙かつ絶妙な……親愛具合が燃えますよね。
 ええもう仰る通り、かぐらもまだ12歳(くらい)ですから、粥杖の意味を頭では理解しつつも、どちらかといえばまだ恋愛未満の、憧れの感情と単純に「構ってほしい」という意の方が強いです。(まだ弟子入りして半年くらいという設定の上でもありますので)
 一方の水月も16歳(くらい)で、社会人としてはかなり成熟してますが、男としてはまだまだ異性に疎いところがあります。(対人スキルが高いので、女性の間では紳士的と評判になってはいますが)
 要するに、師弟とするには若すぎる。――とか、ジュウベエが傍から見ながら思っていたらいいなぁと。 私 が 。近所のおっちゃんかおまえは。彼の具体的な年齢は各々で想像していただければと思って伏せていますが、一応私の中ではこの時点で「20歳より上」というイメージで。


 知識がない時はその名称も特に疑問にも思わなかったのですが、知識を入れたことで「“式部”ってどういうことだ?」と却って疑問が増えるとはこれ如何に。
 実際のところ、「紫式部」的なノリでつけられた可能性が大な気がします。確かに、「静」が「しずか」になってしまうくらいですから、フォントの問題も十分にあり得えますね。(笑)
 おぼろ式部も公式で漢字表記は「朧式部」となっていて、仮に「朧更衣」だったりしたらゲーム表記が「おぼろの更衣」という何か締まらない字面になるからでしょうか。語呂的にも「おぼろしきぶ」の方がいい感じですし……とまで考えると、最初の疑問自体がすべて台無しという。

 日本の平安王朝と同じ律令官制があるとは限らず、ましてやそこから来る「女房名」があるかも怪しいので、「ファンタジーだから」ということで片づけてしまいましょう。うん。(汗)
 「式部」という名称から平安王朝ベースで考えましたが、古代中国王朝の後宮は周の時代に三夫人・九嬪・二十七世婦・八十一女御の120人制度(皇后を入れて121人)が定められたそうです。それも時代が下がるごとにどんどん増えて、唐の時代には宮女だけで4万人にのぼったとか……さすが中国。規模が違います。


 生前のおぼろ式部については、オリエンタルブルーにハマって間もない頃ぐらいにはもうすでに妄想を始めていたのですが、当時、一夫多妻の感覚がまったく理解できなかったせいで、却って「天帝とおぼろ式部の間には深い愛情があった」と漠然と思いついたところが始まりのようです。
 そこから「天帝に愛されるってことは、しっかりしてる人だったんだろうな」とか思いながら、「強かな才女」という姿を思い浮かべていました。ただその頃は私も知識不足で、彼女がどんな地位にあったのか想像できなかったので、その妄想を具体的な形にすることはできませんでした。まあ、今でも上記のように「式部ってどういうことや……」とか「天帝宮のシステムどうなってるんや……」とか分からないことだらけですが。(汗)

 しかも、そのころの私はまだ子どもだったので「男と女の愛憎」にはとんと考えが及びませんでした。ゲームで「深すぎる愛は嫉妬に変わり~」と言われても、「何で愛が憎しみに変わるんだ?」と全然意味が分からなかったのです。当時は。
 そういう中で妄想した設定も、今となっては結果オーライ……だったの、かな……? とかなんとか。(苦笑) 何にせよ、趣味100%です。でも共感いただけで嬉しく思います。
 あの事件の発生時期(推定)を考えると、やはりマ法院様が大なり小なり横から突っついてた可能性も否めないですね……というか、そのくらいは悪役としてちゃんと仕事してください静ちゃん。(笑)


 当時、おぼろ式部はヤミの右近の敵役としてファンの間では結構嫌われてたものですから(「なんで天帝はあんなのを妾にしたんだ」と言われる始末)、なんとなーく生前のおぼろ式部の話は言い辛いなと内心気が引けてました。堂々と言えるほどの知識が私になかったのもありますが。(汗)
 そんな中で、しろすな様が「人間としてのおぼろ式部」に初めて焦点を当ててくださっていて、最初に考察集を拝見させていただいた時にそれが一番の驚きで、嬉しかったことを覚えています。私の他にもおられたのか……! と。

 確かに、天帝が即位してから妻になったとしたら「主人公の母」というのはまずありえないですが、その後に前漢の宣帝と許平君の話を知って、「こういうような経緯ならいけるのでないか」とか思って、あんな妄想(1月9日の記事)を口走りました。
 その説は勝手に引き合いに出してしまって、すみませんでした(汗)。でも「おぼろ式部が主人公の母」説には大変燃えましたありがとうございます。


 ニンジャ……というかジュウベエとの関係はもう純度100%で私の趣味です気にしないでください。(恥)
 ニンジャを後宮にも潜ませるとしたら、「ニンジャ」を認知して手引きする人物がいた方がいいよね――――というのは完全に後付けの言い訳で(汗)、「おぼろ式部の企みを阻止した」以外にもなにか因縁というか、「元は仕事仲間だった」というような、愛憎めいたものがあったら燃えるなと。  私  が  。 いやもう私の趣味です気にしないでください。(恥2)
 生前のおぼろ式部のことを、ものすごーーく、さりげなーーーーく、口にしたのが唯一ジュウベエだけだったので。いや、あの台詞の解釈も私が病的に深読みしすぎた結果ですが(汗)。親しさの度合いはともかくとして、生前のおぼろ式部の人柄や、天帝との間に何があったのか、かなりの事情を知ってそうではいますけども。絶対、個人的な感想は口にしたりはしないだろうなぁというあたりが、ニクいですね。



 そういえばクジャクも世界各地で信仰の象徴となっていますよね。ガルーダも、クジャク(及びヘビを捕食する猛禽類)からイメージされたとも言われているようですし。それでゲームでも「ガルダ神の使い」と言われていたりするんですね。
 一方で、“蛇”をモチーフにした存在がないのは私も意外だなとも思いました。(蛇の姿のマものはいますが)
 蛇神ナーガは仏教で「龍」となりましたが、これがまたPRGでは定番の「龍」をモチーフにした存在がいないというのは改めて思うと意外です。終盤に一般マものとして登場するくらいで、シンボルエンカウント(中ボス)ですらない。あ……リュウ船がありましたか。あの世界でも「龍」なる存在は認知されているようですが、扱いはそれだけですか。
 マものの名前も、有名な架空の生物や日本の妖怪なんかから取られているものが多いので、いつかまとめてみたいな、とは思っています。


 トキの行動に関しては……あれです。もう、その、専門書(といっても一般人向けですが)読んで「これは面白い!」とハッスルしながら鼻息荒くして勢いのまま書いてしまって、こんなアホな二次創作的妄想に、その私見を大いに引用させていただいた著者の方には、本当に申し訳ないです。(滝汗)

 幼いころから生き物が好きだった結果といいますか、対象がファンタジー世界であろうと、人間のこともモンスターのこともまず「動物である」という認識から入るのが私のクセです。トキの行動の話を初見した時に(ごく自然に)「まるでミツバチたちの捨て身の攻撃みたいだな」と思ったあたりから、この妙な思考方向をお察しください……。
 トキのこともまず「生き物」だという認識があって、動物行動学から考えてみた次第ではあります。ただ、進化学ベースの動物行動学自体があの世界観(かつ人工生命体)には当て嵌めにくいものがあるので、無理がありすぎてあんまり洗練されたものではないと思いながら書いてました。完全に趣味ですすみません(汗)。それでも反応いただけて、恐縮です。

 知識が偏っているので「言い切る」ことはしないようにはしていますが、個人的に、最近は「ホモ・サピエンスが科学的に証明できないこと(分野)があってもいいんじゃないかな(証明できない=実在の否定ではない)」と思うようにはなっています。(人間同士の相互理解は大切だと思っていますが)
 でもこれだけ「因果関係にこだわる」のもホモ・サピエンスの独特な知能と認知スペックの賜物なので、それがどこまでゆけるのかは楽しみでもあるし、ちょっと複雑な気もありますね。関係ないですがトキ(朱鷺)で言えば、保存してある精子から絶滅した日本産トキの復活が試みられているというあたり、合成生物学やマンモスの復活計画同様、その技術は実に興味深いですが「いいのかな?」という何とも言えない感想を抱きました。(苦)



 いつものことですが、気がついたらまた長々と返信で語り尽くしてすみません。お疲れ様です。(汗)
 そしてそして、しろすな様のかぐら愛にも感服いたしました。
 確かに彼女は台詞を洗い直してみると、ただ「明るくて気の強い女の子」というだけではない、独特な精神力が見えてくるんですよね。この半年ぐらいで、かぐらも物凄い人物像の見直しがかかったキャラの一人であります。(昨年6月時点までと、見直しをかけた10~11月時点では大きく認識が変わっています)
 その独特な精神力が、何に裏打ちされたものなのかについて、大変参考になりました。また後日、コメントを送らせていただくかと思います。
 それでは、メッセージありがとうございました。


■02月15日 とまこ 様
果物【管理人】
 いつもお世話になっております。
 先日は台詞集サイトへのリンク貼っていただき、ありがとうございました。

 いえもう、あのダーマについての考察はかなり適当なので(おい)、あまり真に受けない程度にお願いします。(苦笑)
 「ダーマ」はサンスクリット語で仏教における「法」を示し、禅宗開祖の達磨大師(菩提達磨)の名の由来となっているそうです。そして達磨大師の座禅姿を模した置物が、お馴染みの「だるま」。
 すなわち、マジン・ダーマのデザインのモデルは、「だるま」だと思われる……と、調べていくたびにモチーフの出処が細かすぎて驚かされます。だから心臓を戻して完全体になった時、真っ赤なボディに変わるのですね。

 実のところレイヤック城関連の台詞を集めるだけなら3往復くらいで済むので、そんな大変でもないです。ただ周回プレイ数が多いので、毎回レイヤック城攻略の度「なんでダーマ使えんのかなー」と思うことは思いますええ。本当に、シリョウの谷だけでもと。

 テツジン復活前後のイベントの各仲間の台詞を台詞を確認するめにマ界化大都を往復した時は、ダンジョンの長さ・エンカウントの多さ・マものの強さ・イベントの長さに発狂しそうになりましたが。「ゲームバランス崩壊」と言われても、マ石改造装備でバンバン雑魚掃除できるありがたさを噛み締める。
 それでも予め「ゲドとガラシャは台詞がない」ことは知っていたので、台詞確認だけならその2人+喋らせたいキャラで行けばいいということがわかっていただけでも、ずいぶんマシでした。最初に台詞集サイトを作られた方の根性には、頭が上がりません……。
 本当は台詞発生キャラの優先順位も確認したくて、途中までは頑張っていたのですが、フリップフロップの組み合わせの関係で最大4度の周回が必要であると気付いて、諦めました。(汗)



 そして、ランギの杖についての情報提供ありがとうございます!
 私も「ネーミング的に、これは絶対元ネタがあるだろう」とは思っていたのですが、(検索サーチの関係で?)「ランギ」だけではイマイチこれといった情報がなかったので、諦めていました。こちらでも確認できたので、武器名モデルまとめに追加いたしました(分かりにくいですが、ハハキリと七星剣の間に差し込んでます)。助かりました。
 (確かに、公式情報はないので、これだと断言はできませんが)それにしてもニュージーランドの神話とは、また予想の斜め上を行きますね……スタッフの方はどこから持ってくるというのか。ランギとパパの話は、日本神話のイザナギとイザナミの話を彷彿とさせますね。(世界各地の神話は似ている記述が多いので、元は一つだったのではないか? という説も)

 え? 私もごくナチュラルに(果心居士含め)「こうげき」コマンドは「杖でぶん殴っている」と思い込んでいましたが?(笑)
 前回話題に出した、国民的RPGドラクエの8作目はフル3Dなのですが、こちらも武器に「杖」があります。大きさはセーラー●ーンのステッキくらいで見た目も綺麗な装飾がされて、魔法使いの女の子なんかが装備できるのですが……「こうげき」コマンドでは、こいつで直にボコ殴る様子が見れます。杖とは何だったのか……。
 一応、杖術という武術もあるので、むしろじーさんも結構武闘派なイメージを持っています。ほら、デフォルトのあの杖も先端の形からして殴ったら痛そうですし。(笑) 



 それから、ヤミの右近についても情報提供ありがとうございました。
 まさか鞘を放り投げているとは、気付いていませんでした。どこまでも男前だった姐さん。一瞬すぎるのもありますが、確かにこれはジュウベエが邪魔でしたね。(笑)

 ふと『三国志演義』で有名な関羽雲長や張飛翼徳は首と胴体が別々に葬られているという話を思い出しましたが、これは戦場での話なので全然関係ないですね。それ以前に、本文にも書いた通り諸々の理由(およそとまこ様が言われた理由と同じです)であの髑髏が「夫」のものである可能性は私も低いと思ってはいましたが。(汗)
 やっぱりカゲ丸の一部(もしくは本体?)なんでしょうかね。ヤミの右近がしばしば「カゲ丸が鳴いている」とか「カゲ丸が告げている」とか言ってますが、あの髑髏がお喋り(声でなくても意思表示)してるとか?

 右近(夫)が江戸時代の制度における「下手人」という扱いだった、というお話は大変勉強になりました。そういえば、あの世界観なら「処刑」と一口に言っても、罪状によって段階がありそうですね。おぼろ式部の企みに(恐らく知らずと)巻き込まれてしまった、という形であったら罪状としては「下手人」扱いになるのかもしれません。どちらにしても、遺族にとっては悲しく悔しいものだったと思いますが。つねつぐの、
「ひとが あつまるところには ひとの さまざまなおもいが あつまる
わがむすこ 右近も そのおもいにのまれ しんでいった
わしに とって 大都は むかしから マ界であったのかもしれぬ」
 という台詞には胸が締めつけられます。(ヤミの右近と同じく、マ界城攻略後くらいからつねつぐの心境にも変化が感じられますね)



 今回は(今回も)様々な情報提供、ありがとうございました。やりこんでいるようでいて、私の目は結構節穴なので、プレイ十年経っても改めて気づかされることばかりです。(苦笑)
 また、何かお気づきのことがありましたら、教えてくださると嬉しいです。
 それでは、コメントありがとうございました。


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□02月14日 しろすな 様
 いつもお世話になっております。小説の感想ありがとうございました!!
 好きなキャラほどいじり倒したい性癖を持つ果物が、(主にジュウベエの)キャラ崩壊を承知で趣味全開に書き連ねたものですが、「明るく幸せだったころの天帝宮」時代を描いてみたい気持ちがありました。
 私の方も「コメディを書こう」とあまり深く考えずにポンポンと会話の応酬を書いているのが楽しかったので、「読んでいて単純に楽しかった」と言っていただけて、大変嬉しく思います。涙が出ます……っ。

 一途に片想いする女の子が好きなので、NL書くときもどうも女性キャラからのアプローチが強めな感じになります。水かぐも好きですが、私内ではかぐ→水もストライクだったり(笑)。どちらにしても公式では明言されていない……微妙かつ絶妙な……親愛具合が燃えますよね。
 ええもう仰る通り、かぐらもまだ12歳(くらい)ですから、粥杖の意味を頭では理解しつつも、どちらかといえばまだ恋愛未満の、憧れの感情と単純に「構ってほしい」という意の方が強いです。(まだ弟子入りして半年くらいという設定の上でもありますので)
 一方の水月も16歳(くらい)で、社会人としてはかなり成熟してますが、男としてはまだまだ異性に疎いところがあります。(対人スキルが高いので、女性の間では紳士的と評判になってはいますが)
 要するに、師弟とするには若すぎる。――とか、ジュウベエが傍から見ながら思っていたらいいなぁと。 私 が 。近所のおっちゃんかおまえは。彼の具体的な年齢は各々で想像していただければと思って伏せていますが、一応私の中ではこの時点で「20歳より上」というイメージで。


 知識がない時はその名称も特に疑問にも思わなかったのですが、知識を入れたことで「“式部”ってどういうことだ?」と却って疑問が増えるとはこれ如何に。
 実際のところ、「紫式部」的なノリでつけられた可能性が大な気がします。確かに、「静」が「しずか」になってしまうくらいですから、フォントの問題も十分にあり得えますね。(笑)
 おぼろ式部も公式で漢字表記は「朧式部」となっていて、仮に「朧更衣」だったりしたらゲーム表記が「おぼろの更衣」という何か締まらない字面になるからでしょうか。語呂的にも「おぼろしきぶ」の方がいい感じですし……とまで考えると、最初の疑問自体がすべて台無しという。

 日本の平安王朝と同じ律令官制があるとは限らず、ましてやそこから来る「女房名」があるかも怪しいので、「ファンタジーだから」ということで片づけてしまいましょう。うん。(汗)
 「式部」という名称から平安王朝ベースで考えましたが、古代中国王朝の後宮は周の時代に三夫人・九嬪・二十七世婦・八十一女御の120人制度(皇后を入れて121人)が定められたそうです。それも時代が下がるごとにどんどん増えて、唐の時代には宮女だけで4万人にのぼったとか……さすが中国。規模が違います。


 生前のおぼろ式部については、オリエンタルブルーにハマって間もない頃ぐらいにはもうすでに妄想を始めていたのですが、当時、一夫多妻の感覚がまったく理解できなかったせいで、却って「天帝とおぼろ式部の間には深い愛情があった」と漠然と思いついたところが始まりのようです。
 そこから「天帝に愛されるってことは、しっかりしてる人だったんだろうな」とか思いながら、「強かな才女」という姿を思い浮かべていました。ただその頃は私も知識不足で、彼女がどんな地位にあったのか想像できなかったので、その妄想を具体的な形にすることはできませんでした。まあ、今でも上記のように「式部ってどういうことや……」とか「天帝宮のシステムどうなってるんや……」とか分からないことだらけですが。(汗)

 しかも、そのころの私はまだ子どもだったので「男と女の愛憎」にはとんと考えが及びませんでした。ゲームで「深すぎる愛は嫉妬に変わり~」と言われても、「何で愛が憎しみに変わるんだ?」と全然意味が分からなかったのです。当時は。
 そういう中で妄想した設定も、今となっては結果オーライ……だったの、かな……? とかなんとか。(苦笑) 何にせよ、趣味100%です。でも共感いただけで嬉しく思います。
 あの事件の発生時期(推定)を考えると、やはりマ法院様が大なり小なり横から突っついてた可能性も否めないですね……というか、そのくらいは悪役としてちゃんと仕事してください静ちゃん。(笑)


 当時、おぼろ式部はヤミの右近の敵役としてファンの間では結構嫌われてたものですから(「なんで天帝はあんなのを妾にしたんだ」と言われる始末)、なんとなーく生前のおぼろ式部の話は言い辛いなと内心気が引けてました。堂々と言えるほどの知識が私になかったのもありますが。(汗)
 そんな中で、しろすな様が「人間としてのおぼろ式部」に初めて焦点を当ててくださっていて、最初に考察集を拝見させていただいた時にそれが一番の驚きで、嬉しかったことを覚えています。私の他にもおられたのか……! と。

 確かに、天帝が即位してから妻になったとしたら「主人公の母」というのはまずありえないですが、その後に前漢の宣帝と許平君の話を知って、「こういうような経緯ならいけるのでないか」とか思って、あんな妄想(1月9日の記事)を口走りました。
 その説は勝手に引き合いに出してしまって、すみませんでした(汗)。でも「おぼろ式部が主人公の母」説には大変燃えましたありがとうございます。


 ニンジャ……というかジュウベエとの関係はもう純度100%で私の趣味です気にしないでください。(恥)
 ニンジャを後宮にも潜ませるとしたら、「ニンジャ」を認知して手引きする人物がいた方がいいよね――――というのは完全に後付けの言い訳で(汗)、「おぼろ式部の企みを阻止した」以外にもなにか因縁というか、「元は仕事仲間だった」というような、愛憎めいたものがあったら燃えるなと。  私  が  。 いやもう私の趣味です気にしないでください。(恥2)
 生前のおぼろ式部のことを、ものすごーーく、さりげなーーーーく、口にしたのが唯一ジュウベエだけだったので。いや、あの台詞の解釈も私が病的に深読みしすぎた結果ですが(汗)。親しさの度合いはともかくとして、生前のおぼろ式部の人柄や、天帝との間に何があったのか、かなりの事情を知ってそうではいますけども。絶対、個人的な感想は口にしたりはしないだろうなぁというあたりが、ニクいですね。



 そういえばクジャクも世界各地で信仰の象徴となっていますよね。ガルーダも、クジャク(及びヘビを捕食する猛禽類)からイメージされたとも言われているようですし。それでゲームでも「ガルダ神の使い」と言われていたりするんですね。
 一方で、“蛇”をモチーフにした存在がないのは私も意外だなとも思いました。(蛇の姿のマものはいますが)
 蛇神ナーガは仏教で「龍」となりましたが、これがまたPRGでは定番の「龍」をモチーフにした存在がいないというのは改めて思うと意外です。終盤に一般マものとして登場するくらいで、シンボルエンカウント(中ボス)ですらない。あ……リュウ船がありましたか。あの世界でも「龍」なる存在は認知されているようですが、扱いはそれだけですか。
 マものの名前も、有名な架空の生物や日本の妖怪なんかから取られているものが多いので、いつかまとめてみたいな、とは思っています。


 トキの行動に関しては……あれです。もう、その、専門書(といっても一般人向けですが)読んで「これは面白い!」とハッスルしながら鼻息荒くして勢いのまま書いてしまって、こんなアホな二次創作的妄想に、その私見を大いに引用させていただいた著者の方には、本当に申し訳ないです。(滝汗)

 幼いころから生き物が好きだった結果といいますか、対象がファンタジー世界であろうと、人間のこともモンスターのこともまず「動物である」という認識から入るのが私のクセです。トキの行動の話を初見した時に(ごく自然に)「まるでミツバチたちの捨て身の攻撃みたいだな」と思ったあたりから、この妙な思考方向をお察しください……。
 トキのこともまず「生き物」だという認識があって、動物行動学から考えてみた次第ではあります。ただ、進化学ベースの動物行動学自体があの世界観(かつ人工生命体)には当て嵌めにくいものがあるので、無理がありすぎてあんまり洗練されたものではないと思いながら書いてました。完全に趣味ですすみません(汗)。それでも反応いただけて、恐縮です。

 知識が偏っているので「言い切る」ことはしないようにはしていますが、個人的に、最近は「ホモ・サピエンスが科学的に証明できないこと(分野)があってもいいんじゃないかな(証明できない=実在の否定ではない)」と思うようにはなっています。(人間同士の相互理解は大切だと思っていますが)
 でもこれだけ「因果関係にこだわる」のもホモ・サピエンスの独特な知能と認知スペックの賜物なので、それがどこまでゆけるのかは楽しみでもあるし、ちょっと複雑な気もありますね。関係ないですがトキ(朱鷺)で言えば、保存してある精子から絶滅した日本産トキの復活が試みられているというあたり、合成生物学やマンモスの復活計画同様、その技術は実に興味深いですが「いいのかな?」という何とも言えない感想を抱きました。(苦)



 いつものことですが、気がついたらまた長々と返信で語り尽くしてすみません。お疲れ様です。(汗)
 そしてそして、しろすな様のかぐら愛にも感服いたしました。
 確かに彼女は台詞を洗い直してみると、ただ「明るくて気の強い女の子」というだけではない、独特な精神力が見えてくるんですよね。この半年ぐらいで、かぐらも物凄い人物像の見直しがかかったキャラの一人であります。(昨年6月時点までと、見直しをかけた10~11月時点では大きく認識が変わっています)
 その独特な精神力が、何に裏打ちされたものなのかについて、大変参考になりました。また後日、コメントを送らせていただくかと思います。
 それでは、メッセージありがとうございました。
2015/02/19(木) 01:16 |   | 果物【管理人】 #534aadfa79[編集]
[管理者用 返信]

■02月15日 とまこ 様
 いつもお世話になっております。
 先日は台詞集サイトへのリンク貼っていただき、ありがとうございました。

 いえもう、あのダーマについての考察はかなり適当なので(おい)、あまり真に受けない程度にお願いします。(苦笑)
 「ダーマ」はサンスクリット語で仏教における「法」を示し、禅宗開祖の達磨大師(菩提達磨)の名の由来となっているそうです。そして達磨大師の座禅姿を模した置物が、お馴染みの「だるま」。
 すなわち、マジン・ダーマのデザインのモデルは、「だるま」だと思われる……と、調べていくたびにモチーフの出処が細かすぎて驚かされます。だから心臓を戻して完全体になった時、真っ赤なボディに変わるのですね。

 実のところレイヤック城関連の台詞を集めるだけなら3往復くらいで済むので、そんな大変でもないです。ただ周回プレイ数が多いので、毎回レイヤック城攻略の度「なんでダーマ使えんのかなー」と思うことは思いますええ。本当に、シリョウの谷だけでもと。

 テツジン復活前後のイベントの各仲間の台詞を台詞を確認するめにマ界化大都を往復した時は、ダンジョンの長さ・エンカウントの多さ・マものの強さ・イベントの長さに発狂しそうになりましたが。「ゲームバランス崩壊」と言われても、マ石改造装備でバンバン雑魚掃除できるありがたさを噛み締める。
 それでも予め「ゲドとガラシャは台詞がない」ことは知っていたので、台詞確認だけならその2人+喋らせたいキャラで行けばいいということがわかっていただけでも、ずいぶんマシでした。最初に台詞集サイトを作られた方の根性には、頭が上がりません……。
 本当は台詞発生キャラの優先順位も確認したくて、途中までは頑張っていたのですが、フリップフロップの組み合わせの関係で最大4度の周回が必要であると気付いて、諦めました。(汗)



 そして、ランギの杖についての情報提供ありがとうございます!
 私も「ネーミング的に、これは絶対元ネタがあるだろう」とは思っていたのですが、(検索サーチの関係で?)「ランギ」だけではイマイチこれといった情報がなかったので、諦めていました。こちらでも確認できたので、武器名モデルまとめに追加いたしました(分かりにくいですが、ハハキリと七星剣の間に差し込んでます)。助かりました。
 (確かに、公式情報はないので、これだと断言はできませんが)それにしてもニュージーランドの神話とは、また予想の斜め上を行きますね……スタッフの方はどこから持ってくるというのか。ランギとパパの話は、日本神話のイザナギとイザナミの話を彷彿とさせますね。(世界各地の神話は似ている記述が多いので、元は一つだったのではないか? という説も)

 え? 私もごくナチュラルに(果心居士含め)「こうげき」コマンドは「杖でぶん殴っている」と思い込んでいましたが?(笑)
 前回話題に出した、国民的RPGドラクエの8作目はフル3Dなのですが、こちらも武器に「杖」があります。大きさはセーラー●ーンのステッキくらいで見た目も綺麗な装飾がされて、魔法使いの女の子なんかが装備できるのですが……「こうげき」コマンドでは、こいつで直にボコ殴る様子が見れます。杖とは何だったのか……。
 一応、杖術という武術もあるので、むしろじーさんも結構武闘派なイメージを持っています。ほら、デフォルトのあの杖も先端の形からして殴ったら痛そうですし。(笑) 



 それから、ヤミの右近についても情報提供ありがとうございました。
 まさか鞘を放り投げているとは、気付いていませんでした。どこまでも男前だった姐さん。一瞬すぎるのもありますが、確かにこれはジュウベエが邪魔でしたね。(笑)

 ふと『三国志演義』で有名な関羽雲長や張飛翼徳は首と胴体が別々に葬られているという話を思い出しましたが、これは戦場での話なので全然関係ないですね。それ以前に、本文にも書いた通り諸々の理由(およそとまこ様が言われた理由と同じです)であの髑髏が「夫」のものである可能性は私も低いと思ってはいましたが。(汗)
 やっぱりカゲ丸の一部(もしくは本体?)なんでしょうかね。ヤミの右近がしばしば「カゲ丸が鳴いている」とか「カゲ丸が告げている」とか言ってますが、あの髑髏がお喋り(声でなくても意思表示)してるとか?

 右近(夫)が江戸時代の制度における「下手人」という扱いだった、というお話は大変勉強になりました。そういえば、あの世界観なら「処刑」と一口に言っても、罪状によって段階がありそうですね。おぼろ式部の企みに(恐らく知らずと)巻き込まれてしまった、という形であったら罪状としては「下手人」扱いになるのかもしれません。どちらにしても、遺族にとっては悲しく悔しいものだったと思いますが。つねつぐの、
「ひとが あつまるところには ひとの さまざまなおもいが あつまる
わがむすこ 右近も そのおもいにのまれ しんでいった
わしに とって 大都は むかしから マ界であったのかもしれぬ」
 という台詞には胸が締めつけられます。(ヤミの右近と同じく、マ界城攻略後くらいからつねつぐの心境にも変化が感じられますね)



 今回は(今回も)様々な情報提供、ありがとうございました。やりこんでいるようでいて、私の目は結構節穴なので、プレイ十年経っても改めて気づかされることばかりです。(苦笑)
 また、何かお気づきのことがありましたら、教えてくださると嬉しいです。
 それでは、コメントありがとうございました。
2015/02/19(木) 01:18 |   | 果物【管理人】 #534aadfa79[編集]
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