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雑多な語り場。所謂「オタク」「同人」「二次創作」と呼ばれる要素全開かつ超ミーハーなので、そういったものが苦手な方は御注意を。更新は月2~3回程度ののんびりペースです。
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【2017/11/22 (水) 02:07】 |
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□11月23日 しろすな 様
果物【管理人】
 いつもお世話になっております。メールありがとうございました。
 こちらこそ毎度押しかけて行ってはダッと語り倒してばかりで、返信の手間かけさせまして申し訳ないと反省しつつも、またやってしまうと思います( ← お 前 な )。あまり気にしないでください。

 時間の使い方が下手な自分の創作速度にもどかしさを感じつつも、純度100%で趣味のことなんで、マイペースに楽しくやっています。妄想スピードとそれを具現化?するスピードが追いつかなくて焦ったりすることもありますが、このようにメッセージ等いただけますとむしろエンジン爆発して速度上がりますのでありがたいです。もう長文でも何でも嬉しいですありがとうございます。
 しかしこうして改めて読み返してみると、自分の文章内容が中二臭すぎてお恥ずかしいとゴロンゴロンしました。毎回のことですが!(汗)



 波動物理学を元に考えてみたのは、完全に私のこじつけですので、当然ながら実際の設定がどうなっているのかは不明です。むしろそのあたりモヤモヤしたものを大らかにカバーできる波動物理の世界の懐の深さに驚きました。
 本当は私も専門書が気になるところですが、いかんせんまったく触れたことも考えたこともなかった分野ですので、逆に素人はどれ読んだらスッと入って来るんだ? と。それでよくあんだけえらそーに語り倒したな……と今さらながらにビビる始末です。(汗)

 波動物理学について検索かけていると確かに、アインシュタインの特殊相対性理論についても出て来たんです。もとよりその考え方そのものは好きなジャンルでしたが、数式がダラッと並んでるのを見た途端「あ。ムリ(汗)」と思って諦めました。数字で表すという考え方は好きなのに、頭脳レベルがそれに全く追いついていないという哀しい現実がそこに。こうして浅くなるばかりの知識です……。orz

 もともとゲームとしても「マ石システムが特徴」と推されていた分、ゲームデザイナーの方の「マ石システムを入れたことで、バトルと物語が絡み合ってくるんですね。」という言葉からマ石という設定に対して、こだわりが感じられますね。
 それだけに細かなところが不明なのが(要するに資料集がないのが)残念です……というのは最早口癖。



 天地の宝玉については、色々とカラホト周りの時系列整理をしたくて、調べて回っていたら出て来ました。
 「陰と陽に貴賤はなくどちらも尊い。天と地が昼は分かれ夜は合して新しい一日を生むように……(中略)陰陽は往来し交合するもの」(キョウシ関連かくにんのため手元にあった『八卦の空』より参照;)という陰陽五行説の考え方が結構好き、とカッコつけて言ってみますが……実際のところ、きっかけは『遙かなる時空の中で2』で描かれていたストーリーからです。天地=陰陽という連想をするあたりから、察してやってください。ええもう大体私はそんなもんなので、畏れ多いです。(汗)

 ロウランがあったせいかどうかは定かではありませんが、ベビロンの塔とマ界城に同時に襲撃されるという、当時のカラホトの巻き込まれ具合を考えるとその絶望たるや計り知れません……。
 ゆえに、文字通り命を懸けてその危機を救ったトキを神として崇めるようになったと同時に、青の一族らに対しては「また たたかいに まきこんで せかいを こんなふうにして! また ひとびとを ほろぼそうというの! トキのいちぞくのように!!」という感情(物語終盤でわざわざかぐらに言わせているのがむしろ、彼女個人の思いだけじゃないだろうなぁと解釈されますが果たして)があったりするのかな、とは思いました。「また」というのがまた……。



 ピラミッド=エジプトのイメージを長年持っていましたが、先日、メキシコのテオティワカン遺跡についての番組を観ていた時(私は大体こんなところからネタを略)に、「こんなところにもピラミッドと呼ばれるものがあったのか」と、そういえば世界中の遺跡に四角錘の建物があるよなぁ(しかも宗教施設という共通)、ということに気付いて改めて不思議に思いました。(それから『アマテラス』の記述を思い出して調べたりしたのがきっかけですが)
 あの形には共通の「意味」(法則)があり、当時の人はそれを理解していたからこそ、年代も場所も遠く離れていたにも関わらず、各地で同じ形の建物が造られたのかなぁ、と。世界中の文明は実は海を渡って繋がっていたとか、建築的な効率から自然と似たような形になったとか、そういう説もありますが。私個人としては、そういうものが各々で飛び交っていることそれ自体も面白いと思います。

 あの形が持つ意味において『アマテラス』では
「ピラミッドやピラミッド形の山というものは巨大な力を持っています。ほんらいは球状のものでした。(中略)今ある形 四角錘は新しいタイプのものなのです。なぜこのタイプが広まったかといいますと 地球の波長が変化し 世界が変化したからにほかなりません」
 という記述があるのも気にはなりました。しかしそこまでソースを調べ出すと本来したい話から遠くにぶっ飛びそう(最早オリエンタルブルー関係ない)だったので、ストップしましたが。(汗)

 しかし「目」にしてもそうですが考えれば考えるほど、青の大地の「遺跡」として、ナチュラルにそういう形のオブジェクトを置こうという、デザインを考えた人がすごいと思いました……。
 プレイ記でも言われておりましたが、確かにマップ関連だけでも町、室内、ダンジョン……と分担されてスタッフが14名ほど。ものすごいこだわりを感じます。



 『オリエンタルブルー 青の天外』とは直接的には関係ないかもしれませんが、『天外魔境』の原作者について、
「天外世界を思いつき、方向を決めた人が広井さん。それを肉付けして、基本的な世界観を作ったのがあだちさん。それを拡張して豊かな世界にしたのが桝田さんだった」
 という話には興味深いものがありました(これがまた、私はちゃんと調べるまでP.H.チャダという人が書いた原書があるのだと本気で思っていました/苦笑)。
 よろしければ、参考までに。『補足(1):天外世界の創造者』http://www.highriskrevolution.com/gamelife/index.php?e=105(既にご存知でしたらすみません)

 オリエンタルブルーの世界に関しても、インタビューで「スタッフの数も、これまでのゲームと比較してかなり多く使っています。」とあることから、恐らく広井先生だけではなく様々な人たちの様々なアイディアを集結して生み出されたものなんだろうな……と思っています。そのへんもっと詳しくと聞きたいですが、いかんせん資料が(略)
 それにしても「今回はどこも削らずに、全てに妥協なしで作ったのがすごいと思いますよ。」というのは果たしてホンマかいなと小一時間問い詰めt……ああ、そうか。続編の予定があったわけだから、『青の天外』自体ははあれで完結してるのか。と一人で納得して一人で切なくなりました。(苦笑)



 いえ、もう、最近は隅っこの埃をほじくり出すような「考察するにしてももうちょっと建設的な題材あるだろ」と自分でもツッコミたくなる方向性に走っていたので、そのお言葉は大変に畏れ多いですあわわわわ。(震)
 私の方は逆に、モチーフとされた(であろう)ものに共通性を見出すことや、創作物(ドラマ)の見せ方・演出の手法の解釈に、ある種の性的興奮(←待て)を感じているだけであって、「なぜそれを用いたのか」という製作者の方の根本的思想はあまり考えないのが悪い癖だと思います。
 それこそ人間の宗教的思想や倫理・哲学についてはまだまだわからないところや理解できない部分が多いので、しろすな様のお話はいつも参考になります。ありがとうございます。

 疑似科学と呼ばれているにしてもいないにしても、そういうことは私個人がどれが正しいかと決めつけるべきではないよな(実際に、現代の「科学」の段階では分かっていないことは山ほどありますし)と……表現を曖昧にして濁したという感じで申し訳ないです。(汗)
 科学スゲー! とか何とか、さもわかっているように書いていますが、本当のところ「円空間の物質集中装置」って何ですかソレ……? という始末です。夢枕先生や美内先生が言葉で表現するには難しい世界のことを、ものすごく分かりやすい表現で描かれてるんだな、ということだけはわかりましたが、まだまだ、わからないことだらけでございます。
 今回よく参照させていただいた『アマテラス』の美内すずえ先生(『ガラスの仮面』が有名作品)は、ご自身も不思議な経験をされたことがあるらしく精神世界を探求する団体を主宰する等、超常現象や霊的な世界に非常に強い関心があるそうです。それから生まれたのが『アマテラス』という作品かもしれませんが……。体験談の本を読んでみたいなとは思いつつ、入手方法がわからないという残念。

 こちらこそ、新しい考察やイラストを楽しみにしております。それでインスピレーション上昇したら、またそれをお借りして語り倒すかもしれませんし、突撃させていただくかもしれません。(それは待て)
 いつもお気遣いいただき、恐縮です。私の住んでいる地方は遠く離れているので先日の地震については被害はありませんが、現地の想像以上の惨事に、これからどんどん気温が下がっていく時期ですし、一日でも早い復旧を願うばかりです……。

 それではメールありがとうございました。


無題
竜の川下り
ピクシブでコメント(昔見た覚えがあるとかそういう感じの)を残したものです 
あのコメント以来、こちらのブログの方もたびたび閲覧させていただいているのですが、内容の濃さに圧倒され、コメントを書こうにもどのようにまとめたらいいかと思案していたらこんなに遅くなりましたが、いつも見ています!
周回プレイや台詞集など、かなりやりこんでいる・考察もすごい、ということで、ソフトはあるもののプレイする環境がなく昔にプレイしただけ(しかもこわくてクリアしてない)という自分にとってはただただ尊敬するばかりです…
実の所、プレイした当時は小学生でしたので、ぼうれいの塔やキョウシ、そもそもの敵グラフィックが恐ろしい、などで思い返してみれば若干トラウマになった作品でしたが、それだけに印象に残っています おぼろ式部の顔が浮き出ている・音楽がこわい!となって、そこでいつも止まってしまう…そこから先に進めないw 
しかし、結局のところ、すごく面白かったのでプレイしてしまったのですが…ラストダンジョンが怖すぎて迷った挙句にプレイをやめてしまったのですが、今思えばもったいないことをしたような…
その頃、果物さんのサイトを見つけて、ピクシブでも書いたように作品などを閲覧していました それが今になってこうしてコメントを書いている、というのは想像ができませんでしたが、考察などを読んでいると「すごい…面白い…プレイしたい…」という欲望がむくむくと湧きあがってきます プレイする環境がないのですがw 
なにしろ小学生の頃なので、内容もうろ覚え(おぼろ式部で泣きそうになったぐらいしか覚えていない)だったのですが、私もプレイし直して考察をしたいと考えています 青の天外で活動をしている方がかなり少ないので、自分も何かしたいと思っているのですが…環境や時期のために、満足できるようなことができない(あと自分が勉強不足のため、考察を発展させることが難しい)という…

自分語りになってしまいましたが、こちらの考察すごく興味深いです あの頃感じていた以上の深みを感じられるようです これで何か私が派生・発展させることができればと思うのですが…! 
ネタになるかもわかりませんが、「青い光」に関して調べたところ(ググっただけ)ブルーライトは目に悪い、という情報の他に、興味深いものを見つけました
「死は青い光を放つ」
「自然界に青い光は無い」
「花の色素に青は少ない」
「中国では青は人のものではないという意味合いが合った」
真偽のわからないものですが、何かこれで考察ができればと思い…「青の天外」「オリエンタルブルー」という名から、青を調べたのですが、毒にも薬にもならない情報の気がしてならない…
ただ、青色は「冷たい」「冷静」というイメージがあり、それが人ならざる「青の一族」の印象と重なる部分がある気がします 青の一族の派生?で赤い目をした一族がでてきますが、赤は対照的な色で、「熱い」「炎」のようにイキイキとした活力・エネルギーを感じさせます これは製作者の意図しているところと思われますが、対照的な印象です
「赤い目」というのは、現実にはアルビノぐらいでしか見られません 色素の欠乏によって血の色が透けて赤に見えているのですが、オリエンタルブルーにそれを適用するとしたら、赤い目は血が透けている=赤い血が流れている? 青の大地の生命と同じような血を持っている…?
支離滅裂な考察もどきではありますが、果物さんの考察の助けになればと思います

いやはや、しかしこれっぽっちの文章ですが、かなりエネルギーを消耗しました…w
果物さんはこれ以上の量のものをたくさん書いていらっしゃいますが、その活力には脱帽です
いつも楽しんで読ませていただいています
果物さんの文章がとても好きです
ただの閲覧者ではありますが、応援しています


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 自室がテントウムシ越冬隊に占領されつつある果物ですこんにちは。
 どゆこと? と思われるかもしれませんが、家の四方を山と森と野に囲まれた田舎ではよくあるこt……ウチだけか。私が普段過ごすマイルームは母屋とは別の家屋の所謂「離れ」にあるのですが、おそらく換気扇の隙間から侵入しているのではないかと。
 しかし10月に襲来するクサギカメムシの大群と戦った(毎年恒例)ことを思えば、寒さで動きもしないテントウムシなぞ可愛いもので、踏みつけたりするような場所にいなければいちいち構うのが面倒なので放置してます。しかし奴らも刺激を与えると黄色い臭い汁を出すので素手で触る時は気をつけましょう。


 ――と、あっち(ピクシブ)でもこっちでも虫ネタばっかですみません。(汗)
 今回のネタ元確認のため、久々に『落・乱』18巻読み返しました。近年では定番となった「先輩と協力イベント」の最初であろう、まぜこぜ二人一組生き残り野外指定地点発見通過走破時間争い競技(長い)での、乱太郎&雷蔵コンビが可愛すぎて和みました。最近は委員会も違うので絡むことも少なくなりましたが、またこのコンビ見たいです。
 あと26巻(蟾酥の話確認)のドクササコの驚忍の術が見事すぎて、忍者って怖いと思った。忍術学園の邪魔が入らなければ、町まるごと操って乗っ取っちゃうもんなぁ……。

 メールありがとうございました! コメント欄にて返信しております。

 こちらも久々に『オリエンタルブルー』の開発者インタビュー(http://www.nintendo.co.jp/nom/0310/t_inter/index.htmlhttp://www.nintendo.co.jp/nom/0310/t_play/index.html)じっくり読んでみましたが、写真の背景にボゲーのポスターがチラチラしてるのがもう気になってしょうがない。(笑)
 何を隠そう(?)GBA「ボゲー」の1作目2作目にはだだハマりした過去がありまして。よく考えればまだアニメ化する前に作られたんですよね。そんな頃からこの漫画をゲーム化しようとは……当時のハドソンさんの目の付け所が只者ではないと思いました。
 特に1作目は原作再現に力入りまくりで呆れるレベル。そしてラスボスのつけもの(※一応ネタバレ配慮)があまりに強すぎてつけもののくせに。つけもののくせに……!!」と殺意が湧いた思い出(笑)。開発者の方、本当ボーボボ好き過ぎだろ。
 …………何の話してんだ私。これもボゲーのせい。(責任転嫁)



 以下は先日の考察の補足というか、大体に私はどっからネタを(無理矢理)持ってくるのか、という誰得な話です。

 基本的に(趣味においては)資料のために資料を読むことはしません。……つまるところ専門書の類はほとんど読まないということなので、えばって言うことではないですね。(汗)
 例えば「●●時代の文化や歴史を知りたいなぁ」と思ったら、まず専門書よりもそれを舞台にした漫画や小説を読みます。何故かって? それは私がヲタクだからです。それ以上でも以下でもなし。(←凄く真顔で凄くアホな発言をしている図) もちろん、いざ何か真面目に参考にする必要がある時は専門書なりネットなりで史実確認もしますが。

 「昔読んだ本にこんなこと書いてあったなぁ」とか「前に観たテレビでこんなこと言ってたなぁ」とか、そんな記憶を引っ張って手繰って(一応)ソースを確認しながらこじつけてみる、という感じで語っています。なので、手を出している知識(という名を借りたネタ)の幅が中途半端に広く、熟度はくるぶし程度の浅さです。興味の範囲が狭いんだか広いんだか、自分でもわかりません。
 そんなこんなで、外のモチーフからオリエンタルブルーに繋げることもあれば、オリエンタルブルーから外のモチーフに繋げることもあります。基本は無理矢理。(キリッ)



 先日の話を挙げると、キョウシから僵尸、キョンシーまでさらっと繋がったわけではなく、ましてや特別に調べたわけでもなく。
 知ったきっかけは青木朋先生の『ふしぎ道士伝 八卦の空』の中で「僵屍(キョウシ)」が登場したことから。
 ああいうゾンビめいた見目ではなく、『八卦の空』では生前そのままの姿で登場するので最初はピンと来なかったのですが、「霊魂が去った後の肉体に悪霊が憑いている」「恨みをもって死ぬと死体は土に返らず僵屍になる」という設定と「キョウシ……って何かどっかで聞き(見?)覚えが」ということから、ワンのそれを思い出しまして。

「僵屍になるのは死ぬときの恨みを残した人だっていうけど…本当か?」
「うん……でも 墓相のせいのこともあるよ。葬られ方が悪いとか…井戸や池の中とか…」
「それにさ…本当に僵屍は術者の人形で…。……心はないの?」
「そうだね……恨みにせよ未練にせよ、なんらかの感情が宿っているとすれば……。むしろ僵屍には……生きてた頃の心のかけらが残っているのかもしれないね……」


 『八卦の空』の主人公らの会話ですが、印象的だったので「何かに使えるかも」と脳内メモリーに保存。
 青木朋先生の漫画で最初に読んだのが、この『八卦の空』と『龍陽君始末記』です(今年の2月頃~)。はじめはそれこそ、青の天外のネタのために「古代中国の文化や風習」と「中国の妖怪の話」が読みたかったというきっかけだったのです。動機が不純すぎて申し訳ないです。(滝汗)


 動機は何であれ今ではもう、青木先生の漫画が純粋に大好きです。要するにそういう話がしたかっただけかい。(宣伝)
 私にしては珍しく作家単位でどハマりしたため、青木先生の本は全部購入して読みました。

 最新の『土砂どめ奉行ものがたり』
 江戸時代の意外な環境問題、土砂留令と奉行の仕事、当時の里山の暮らしと知恵、苦労……初めて知ることばかりで非常に興味深く、大変勉強になりました。
 正直、青木先生が描いたということでもなければ、この手のテーマの話はまず手に取ることはなかったと思われる分、どんな形であれそういう「きっかけ」というのは大切なんだとつくづく思います。
 「勉強になった」とは言っていますが、青木先生の可愛らしい絵柄(実は何より、少女漫画から青年誌まで幅の広いジャンルに対応できる青木先生の絵柄に心底惚れ込みました。憧れです)と、昔話風のどこかほのぼのとした人情味のあるストーリーのおかげで、まったく堅苦しくなく楽しく読めます。小中学校の図書室に是非置いてほしいわ……。最近お勧めの一冊です。(宣伝)



 同じく、先日しばしば参照させていただいた美内すずえ先生の『アマテラス』ですが、こちら最初に読んだのは中学時代の昔とは言え、長いこと本棚の奥で眠っていました。
 岡野先生の漫画版『陰陽師』の終盤を読んだ時に共通したものを思い出し、読み返したことがきっかけ。

 言霊のことについても、コトバを「光透波」と表現されていたのが、響きとしても文字としても単純に素敵だなぁと感じ入ったからですが。(同じように「祈り」を「意乗り」、「ヒト」を「霊止」、「乙姫」を「音秘め」と音に隠された意味の話が面白い……けど実際にそうとも言われているのだから、深い)
 考えてみれば「コトバ」というのは本当に不思議なもので。例えば小説『陰陽師』でも、しばしば「呪」という意味で言葉や名前に宿る力の話が出てきますが。

 そういえば、と。ある本に書かれていた内容を思い出し、本棚の奥から引っ張り出してきました。
 ……御覧のように、きっかけはいつもこんな感じです。思い出すと、確認せずにはいられず、そこからさらに思い出しの連鎖が続き、最後には別のネタが書きたくなる。これが創作速度を遅くさせている原因の8割くらいを占めているのではないかと。今のところは大体オリエンタルブルーに繋がっているので、いいと言えばいいんですがね……邪魔と言えば邪魔な意識散漫具合。(汗)
 さて、話を戻しますと。


 言霊はある文章、語句、単語、名前に霊力が宿るとするものだが、神道には音の一つ一つ、音声一つ一つにも霊力が宿っているとする概念がある。(中略)たとえば「あ」という文字の音には、「すべてのものの形が現れる兆し。やっと物事が成立する兆しも読める」といった言霊が宿っているとされるのだ。

 そういう意味では某有名漫画のヒロインが放つ「魂鎮めの言霊」も一音一音にも霊力が宿っているということになる、と書かれています。

「お」……水蒸気の昇りゆくその元をなす兆し。何事も徐々に実現する。
「す」……茂り栄える象。他より寄せられる意味もあるが、正しき心を保てば幸運を得る。
「わ」……天の気が満ち足りてすべてが成る象。何事も調い治まる兆しである。
「り」……何事も満ち足り備わっている象。人とともに事をなすことが吉祥を招く。


 ここまで書くと何の漫画か分かる人には分かるかと。(笑)
 こちらの書籍から参考させていただきました。その手の専門書でもなければ公式資料本でもない、一種の考察本のようなものですが、色々とネt…参考になる話が多いので面白いです。原作とこの手の考察モノがかなり相性良かった、というのもあるのでしょうね。
 この漫画には中学時代にだだハマりしまして、妖怪魑魅魍魎森羅万象神々が織りなす和風ファンタジーという世界が大好きになったきっかけの作品です。しばしば「中学時代にハマった」とか「中学時代に読んだ(観た)」というものが現在の自分に大きな影響を与えている、という話をしますが……つくづくこの年代というのは恐ろしいですね。(遠い目)

 日本語において擬声語での表現が多種多様なのも、ひょっとして「音」に宿る力の影響もあるのでしょうか。(他の言語に比べて動詞や形容詞が少ないから、と言われていますが)
 奇しくも「あ」「お」の二音の意味が判明したのはちょっと感慨深い。



 言葉の不思議。日本語の不思議。そこで。
 私の地元ではカメムシのことを「はっとうじ」と呼ぶのですが、その言葉の由来は一体何なのかな? と。 ( 一 瞬 に し て 話 題 が 残 念 に な り ま し た )
 調べてみると「八塔寺というお寺のお坊さんが臭い匂いをさせて薬を売りに来ていたことから」らしい。……それって「薬」が臭かったんですよね? 「お坊さん」が臭かったんじゃないんですよね?? 一方では「托鉢に来る八塔寺のお坊さんが風呂に入ってなくて臭かったから、子どもたちが「臭い八塔寺が来た」と囃し立てていたことから」という説も。
 ……言葉とは時に残酷である。(汗)

 テントウムシの越冬は許す。ただしはっとうじてめーは駄目だという虫差別をするのは人間のエゴ。いや、でもこればかりは仕方ないじゃないですか(汗)。暖かいからと衣類に侵入されて(かつ知らずに着た時の)悲劇。オオトビサシガメもたくさん来るよ。こいつはガムテープで捕獲できないので面倒。どんな虫かわからない人(かつ勇気のある人)は検索してみよう。

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【2014/11/27 (木) 14:25】 | オリエンタルブルー 青の天外
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□11月23日 しろすな 様
果物【管理人】
 いつもお世話になっております。メールありがとうございました。
 こちらこそ毎度押しかけて行ってはダッと語り倒してばかりで、返信の手間かけさせまして申し訳ないと反省しつつも、またやってしまうと思います( ← お 前 な )。あまり気にしないでください。

 時間の使い方が下手な自分の創作速度にもどかしさを感じつつも、純度100%で趣味のことなんで、マイペースに楽しくやっています。妄想スピードとそれを具現化?するスピードが追いつかなくて焦ったりすることもありますが、このようにメッセージ等いただけますとむしろエンジン爆発して速度上がりますのでありがたいです。もう長文でも何でも嬉しいですありがとうございます。
 しかしこうして改めて読み返してみると、自分の文章内容が中二臭すぎてお恥ずかしいとゴロンゴロンしました。毎回のことですが!(汗)



 波動物理学を元に考えてみたのは、完全に私のこじつけですので、当然ながら実際の設定がどうなっているのかは不明です。むしろそのあたりモヤモヤしたものを大らかにカバーできる波動物理の世界の懐の深さに驚きました。
 本当は私も専門書が気になるところですが、いかんせんまったく触れたことも考えたこともなかった分野ですので、逆に素人はどれ読んだらスッと入って来るんだ? と。それでよくあんだけえらそーに語り倒したな……と今さらながらにビビる始末です。(汗)

 波動物理学について検索かけていると確かに、アインシュタインの特殊相対性理論についても出て来たんです。もとよりその考え方そのものは好きなジャンルでしたが、数式がダラッと並んでるのを見た途端「あ。ムリ(汗)」と思って諦めました。数字で表すという考え方は好きなのに、頭脳レベルがそれに全く追いついていないという哀しい現実がそこに。こうして浅くなるばかりの知識です……。orz

 もともとゲームとしても「マ石システムが特徴」と推されていた分、ゲームデザイナーの方の「マ石システムを入れたことで、バトルと物語が絡み合ってくるんですね。」という言葉からマ石という設定に対して、こだわりが感じられますね。
 それだけに細かなところが不明なのが(要するに資料集がないのが)残念です……というのは最早口癖。



 天地の宝玉については、色々とカラホト周りの時系列整理をしたくて、調べて回っていたら出て来ました。
 「陰と陽に貴賤はなくどちらも尊い。天と地が昼は分かれ夜は合して新しい一日を生むように……(中略)陰陽は往来し交合するもの」(キョウシ関連かくにんのため手元にあった『八卦の空』より参照;)という陰陽五行説の考え方が結構好き、とカッコつけて言ってみますが……実際のところ、きっかけは『遙かなる時空の中で2』で描かれていたストーリーからです。天地=陰陽という連想をするあたりから、察してやってください。ええもう大体私はそんなもんなので、畏れ多いです。(汗)

 ロウランがあったせいかどうかは定かではありませんが、ベビロンの塔とマ界城に同時に襲撃されるという、当時のカラホトの巻き込まれ具合を考えるとその絶望たるや計り知れません……。
 ゆえに、文字通り命を懸けてその危機を救ったトキを神として崇めるようになったと同時に、青の一族らに対しては「また たたかいに まきこんで せかいを こんなふうにして! また ひとびとを ほろぼそうというの! トキのいちぞくのように!!」という感情(物語終盤でわざわざかぐらに言わせているのがむしろ、彼女個人の思いだけじゃないだろうなぁと解釈されますが果たして)があったりするのかな、とは思いました。「また」というのがまた……。



 ピラミッド=エジプトのイメージを長年持っていましたが、先日、メキシコのテオティワカン遺跡についての番組を観ていた時(私は大体こんなところからネタを略)に、「こんなところにもピラミッドと呼ばれるものがあったのか」と、そういえば世界中の遺跡に四角錘の建物があるよなぁ(しかも宗教施設という共通)、ということに気付いて改めて不思議に思いました。(それから『アマテラス』の記述を思い出して調べたりしたのがきっかけですが)
 あの形には共通の「意味」(法則)があり、当時の人はそれを理解していたからこそ、年代も場所も遠く離れていたにも関わらず、各地で同じ形の建物が造られたのかなぁ、と。世界中の文明は実は海を渡って繋がっていたとか、建築的な効率から自然と似たような形になったとか、そういう説もありますが。私個人としては、そういうものが各々で飛び交っていることそれ自体も面白いと思います。

 あの形が持つ意味において『アマテラス』では
「ピラミッドやピラミッド形の山というものは巨大な力を持っています。ほんらいは球状のものでした。(中略)今ある形 四角錘は新しいタイプのものなのです。なぜこのタイプが広まったかといいますと 地球の波長が変化し 世界が変化したからにほかなりません」
 という記述があるのも気にはなりました。しかしそこまでソースを調べ出すと本来したい話から遠くにぶっ飛びそう(最早オリエンタルブルー関係ない)だったので、ストップしましたが。(汗)

 しかし「目」にしてもそうですが考えれば考えるほど、青の大地の「遺跡」として、ナチュラルにそういう形のオブジェクトを置こうという、デザインを考えた人がすごいと思いました……。
 プレイ記でも言われておりましたが、確かにマップ関連だけでも町、室内、ダンジョン……と分担されてスタッフが14名ほど。ものすごいこだわりを感じます。



 『オリエンタルブルー 青の天外』とは直接的には関係ないかもしれませんが、『天外魔境』の原作者について、
「天外世界を思いつき、方向を決めた人が広井さん。それを肉付けして、基本的な世界観を作ったのがあだちさん。それを拡張して豊かな世界にしたのが桝田さんだった」
 という話には興味深いものがありました(これがまた、私はちゃんと調べるまでP.H.チャダという人が書いた原書があるのだと本気で思っていました/苦笑)。
 よろしければ、参考までに。『補足(1):天外世界の創造者』http://www.highriskrevolution.com/gamelife/index.php?e=105(既にご存知でしたらすみません)

 オリエンタルブルーの世界に関しても、インタビューで「スタッフの数も、これまでのゲームと比較してかなり多く使っています。」とあることから、恐らく広井先生だけではなく様々な人たちの様々なアイディアを集結して生み出されたものなんだろうな……と思っています。そのへんもっと詳しくと聞きたいですが、いかんせん資料が(略)
 それにしても「今回はどこも削らずに、全てに妥協なしで作ったのがすごいと思いますよ。」というのは果たしてホンマかいなと小一時間問い詰めt……ああ、そうか。続編の予定があったわけだから、『青の天外』自体ははあれで完結してるのか。と一人で納得して一人で切なくなりました。(苦笑)



 いえ、もう、最近は隅っこの埃をほじくり出すような「考察するにしてももうちょっと建設的な題材あるだろ」と自分でもツッコミたくなる方向性に走っていたので、そのお言葉は大変に畏れ多いですあわわわわ。(震)
 私の方は逆に、モチーフとされた(であろう)ものに共通性を見出すことや、創作物(ドラマ)の見せ方・演出の手法の解釈に、ある種の性的興奮(←待て)を感じているだけであって、「なぜそれを用いたのか」という製作者の方の根本的思想はあまり考えないのが悪い癖だと思います。
 それこそ人間の宗教的思想や倫理・哲学についてはまだまだわからないところや理解できない部分が多いので、しろすな様のお話はいつも参考になります。ありがとうございます。

 疑似科学と呼ばれているにしてもいないにしても、そういうことは私個人がどれが正しいかと決めつけるべきではないよな(実際に、現代の「科学」の段階では分かっていないことは山ほどありますし)と……表現を曖昧にして濁したという感じで申し訳ないです。(汗)
 科学スゲー! とか何とか、さもわかっているように書いていますが、本当のところ「円空間の物質集中装置」って何ですかソレ……? という始末です。夢枕先生や美内先生が言葉で表現するには難しい世界のことを、ものすごく分かりやすい表現で描かれてるんだな、ということだけはわかりましたが、まだまだ、わからないことだらけでございます。
 今回よく参照させていただいた『アマテラス』の美内すずえ先生(『ガラスの仮面』が有名作品)は、ご自身も不思議な経験をされたことがあるらしく精神世界を探求する団体を主宰する等、超常現象や霊的な世界に非常に強い関心があるそうです。それから生まれたのが『アマテラス』という作品かもしれませんが……。体験談の本を読んでみたいなとは思いつつ、入手方法がわからないという残念。

 こちらこそ、新しい考察やイラストを楽しみにしております。それでインスピレーション上昇したら、またそれをお借りして語り倒すかもしれませんし、突撃させていただくかもしれません。(それは待て)
 いつもお気遣いいただき、恐縮です。私の住んでいる地方は遠く離れているので先日の地震については被害はありませんが、現地の想像以上の惨事に、これからどんどん気温が下がっていく時期ですし、一日でも早い復旧を願うばかりです……。

 それではメールありがとうございました。


無題
竜の川下り
ピクシブでコメント(昔見た覚えがあるとかそういう感じの)を残したものです 
あのコメント以来、こちらのブログの方もたびたび閲覧させていただいているのですが、内容の濃さに圧倒され、コメントを書こうにもどのようにまとめたらいいかと思案していたらこんなに遅くなりましたが、いつも見ています!
周回プレイや台詞集など、かなりやりこんでいる・考察もすごい、ということで、ソフトはあるもののプレイする環境がなく昔にプレイしただけ(しかもこわくてクリアしてない)という自分にとってはただただ尊敬するばかりです…
実の所、プレイした当時は小学生でしたので、ぼうれいの塔やキョウシ、そもそもの敵グラフィックが恐ろしい、などで思い返してみれば若干トラウマになった作品でしたが、それだけに印象に残っています おぼろ式部の顔が浮き出ている・音楽がこわい!となって、そこでいつも止まってしまう…そこから先に進めないw 
しかし、結局のところ、すごく面白かったのでプレイしてしまったのですが…ラストダンジョンが怖すぎて迷った挙句にプレイをやめてしまったのですが、今思えばもったいないことをしたような…
その頃、果物さんのサイトを見つけて、ピクシブでも書いたように作品などを閲覧していました それが今になってこうしてコメントを書いている、というのは想像ができませんでしたが、考察などを読んでいると「すごい…面白い…プレイしたい…」という欲望がむくむくと湧きあがってきます プレイする環境がないのですがw 
なにしろ小学生の頃なので、内容もうろ覚え(おぼろ式部で泣きそうになったぐらいしか覚えていない)だったのですが、私もプレイし直して考察をしたいと考えています 青の天外で活動をしている方がかなり少ないので、自分も何かしたいと思っているのですが…環境や時期のために、満足できるようなことができない(あと自分が勉強不足のため、考察を発展させることが難しい)という…

自分語りになってしまいましたが、こちらの考察すごく興味深いです あの頃感じていた以上の深みを感じられるようです これで何か私が派生・発展させることができればと思うのですが…! 
ネタになるかもわかりませんが、「青い光」に関して調べたところ(ググっただけ)ブルーライトは目に悪い、という情報の他に、興味深いものを見つけました
「死は青い光を放つ」
「自然界に青い光は無い」
「花の色素に青は少ない」
「中国では青は人のものではないという意味合いが合った」
真偽のわからないものですが、何かこれで考察ができればと思い…「青の天外」「オリエンタルブルー」という名から、青を調べたのですが、毒にも薬にもならない情報の気がしてならない…
ただ、青色は「冷たい」「冷静」というイメージがあり、それが人ならざる「青の一族」の印象と重なる部分がある気がします 青の一族の派生?で赤い目をした一族がでてきますが、赤は対照的な色で、「熱い」「炎」のようにイキイキとした活力・エネルギーを感じさせます これは製作者の意図しているところと思われますが、対照的な印象です
「赤い目」というのは、現実にはアルビノぐらいでしか見られません 色素の欠乏によって血の色が透けて赤に見えているのですが、オリエンタルブルーにそれを適用するとしたら、赤い目は血が透けている=赤い血が流れている? 青の大地の生命と同じような血を持っている…?
支離滅裂な考察もどきではありますが、果物さんの考察の助けになればと思います

いやはや、しかしこれっぽっちの文章ですが、かなりエネルギーを消耗しました…w
果物さんはこれ以上の量のものをたくさん書いていらっしゃいますが、その活力には脱帽です
いつも楽しんで読ませていただいています
果物さんの文章がとても好きです
ただの閲覧者ではありますが、応援しています


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コメント
この記事へのコメント
□11月23日 しろすな 様
 いつもお世話になっております。メールありがとうございました。
 こちらこそ毎度押しかけて行ってはダッと語り倒してばかりで、返信の手間かけさせまして申し訳ないと反省しつつも、またやってしまうと思います( ← お 前 な )。あまり気にしないでください。

 時間の使い方が下手な自分の創作速度にもどかしさを感じつつも、純度100%で趣味のことなんで、マイペースに楽しくやっています。妄想スピードとそれを具現化?するスピードが追いつかなくて焦ったりすることもありますが、このようにメッセージ等いただけますとむしろエンジン爆発して速度上がりますのでありがたいです。もう長文でも何でも嬉しいですありがとうございます。
 しかしこうして改めて読み返してみると、自分の文章内容が中二臭すぎてお恥ずかしいとゴロンゴロンしました。毎回のことですが!(汗)



 波動物理学を元に考えてみたのは、完全に私のこじつけですので、当然ながら実際の設定がどうなっているのかは不明です。むしろそのあたりモヤモヤしたものを大らかにカバーできる波動物理の世界の懐の深さに驚きました。
 本当は私も専門書が気になるところですが、いかんせんまったく触れたことも考えたこともなかった分野ですので、逆に素人はどれ読んだらスッと入って来るんだ? と。それでよくあんだけえらそーに語り倒したな……と今さらながらにビビる始末です。(汗)

 波動物理学について検索かけていると確かに、アインシュタインの特殊相対性理論についても出て来たんです。もとよりその考え方そのものは好きなジャンルでしたが、数式がダラッと並んでるのを見た途端「あ。ムリ(汗)」と思って諦めました。数字で表すという考え方は好きなのに、頭脳レベルがそれに全く追いついていないという哀しい現実がそこに。こうして浅くなるばかりの知識です……。orz

 もともとゲームとしても「マ石システムが特徴」と推されていた分、ゲームデザイナーの方の「マ石システムを入れたことで、バトルと物語が絡み合ってくるんですね。」という言葉からマ石という設定に対して、こだわりが感じられますね。
 それだけに細かなところが不明なのが(要するに資料集がないのが)残念です……というのは最早口癖。



 天地の宝玉については、色々とカラホト周りの時系列整理をしたくて、調べて回っていたら出て来ました。
 「陰と陽に貴賤はなくどちらも尊い。天と地が昼は分かれ夜は合して新しい一日を生むように……(中略)陰陽は往来し交合するもの」(キョウシ関連かくにんのため手元にあった『八卦の空』より参照;)という陰陽五行説の考え方が結構好き、とカッコつけて言ってみますが……実際のところ、きっかけは『遙かなる時空の中で2』で描かれていたストーリーからです。天地=陰陽という連想をするあたりから、察してやってください。ええもう大体私はそんなもんなので、畏れ多いです。(汗)

 ロウランがあったせいかどうかは定かではありませんが、ベビロンの塔とマ界城に同時に襲撃されるという、当時のカラホトの巻き込まれ具合を考えるとその絶望たるや計り知れません……。
 ゆえに、文字通り命を懸けてその危機を救ったトキを神として崇めるようになったと同時に、青の一族らに対しては「また たたかいに まきこんで せかいを こんなふうにして! また ひとびとを ほろぼそうというの! トキのいちぞくのように!!」という感情(物語終盤でわざわざかぐらに言わせているのがむしろ、彼女個人の思いだけじゃないだろうなぁと解釈されますが果たして)があったりするのかな、とは思いました。「また」というのがまた……。



 ピラミッド=エジプトのイメージを長年持っていましたが、先日、メキシコのテオティワカン遺跡についての番組を観ていた時(私は大体こんなところからネタを略)に、「こんなところにもピラミッドと呼ばれるものがあったのか」と、そういえば世界中の遺跡に四角錘の建物があるよなぁ(しかも宗教施設という共通)、ということに気付いて改めて不思議に思いました。(それから『アマテラス』の記述を思い出して調べたりしたのがきっかけですが)
 あの形には共通の「意味」(法則)があり、当時の人はそれを理解していたからこそ、年代も場所も遠く離れていたにも関わらず、各地で同じ形の建物が造られたのかなぁ、と。世界中の文明は実は海を渡って繋がっていたとか、建築的な効率から自然と似たような形になったとか、そういう説もありますが。私個人としては、そういうものが各々で飛び交っていることそれ自体も面白いと思います。

 あの形が持つ意味において『アマテラス』では
「ピラミッドやピラミッド形の山というものは巨大な力を持っています。ほんらいは球状のものでした。(中略)今ある形 四角錘は新しいタイプのものなのです。なぜこのタイプが広まったかといいますと 地球の波長が変化し 世界が変化したからにほかなりません」
 という記述があるのも気にはなりました。しかしそこまでソースを調べ出すと本来したい話から遠くにぶっ飛びそう(最早オリエンタルブルー関係ない)だったので、ストップしましたが。(汗)

 しかし「目」にしてもそうですが考えれば考えるほど、青の大地の「遺跡」として、ナチュラルにそういう形のオブジェクトを置こうという、デザインを考えた人がすごいと思いました……。
 プレイ記でも言われておりましたが、確かにマップ関連だけでも町、室内、ダンジョン……と分担されてスタッフが14名ほど。ものすごいこだわりを感じます。



 『オリエンタルブルー 青の天外』とは直接的には関係ないかもしれませんが、『天外魔境』の原作者について、
「天外世界を思いつき、方向を決めた人が広井さん。それを肉付けして、基本的な世界観を作ったのがあだちさん。それを拡張して豊かな世界にしたのが桝田さんだった」
 という話には興味深いものがありました(これがまた、私はちゃんと調べるまでP.H.チャダという人が書いた原書があるのだと本気で思っていました/苦笑)。
 よろしければ、参考までに。『補足(1):天外世界の創造者』http://www.highriskrevolution.com/gamelife/index.php?e=105(既にご存知でしたらすみません)

 オリエンタルブルーの世界に関しても、インタビューで「スタッフの数も、これまでのゲームと比較してかなり多く使っています。」とあることから、恐らく広井先生だけではなく様々な人たちの様々なアイディアを集結して生み出されたものなんだろうな……と思っています。そのへんもっと詳しくと聞きたいですが、いかんせん資料が(略)
 それにしても「今回はどこも削らずに、全てに妥協なしで作ったのがすごいと思いますよ。」というのは果たしてホンマかいなと小一時間問い詰めt……ああ、そうか。続編の予定があったわけだから、『青の天外』自体ははあれで完結してるのか。と一人で納得して一人で切なくなりました。(苦笑)



 いえ、もう、最近は隅っこの埃をほじくり出すような「考察するにしてももうちょっと建設的な題材あるだろ」と自分でもツッコミたくなる方向性に走っていたので、そのお言葉は大変に畏れ多いですあわわわわ。(震)
 私の方は逆に、モチーフとされた(であろう)ものに共通性を見出すことや、創作物(ドラマ)の見せ方・演出の手法の解釈に、ある種の性的興奮(←待て)を感じているだけであって、「なぜそれを用いたのか」という製作者の方の根本的思想はあまり考えないのが悪い癖だと思います。
 それこそ人間の宗教的思想や倫理・哲学についてはまだまだわからないところや理解できない部分が多いので、しろすな様のお話はいつも参考になります。ありがとうございます。

 疑似科学と呼ばれているにしてもいないにしても、そういうことは私個人がどれが正しいかと決めつけるべきではないよな(実際に、現代の「科学」の段階では分かっていないことは山ほどありますし)と……表現を曖昧にして濁したという感じで申し訳ないです。(汗)
 科学スゲー! とか何とか、さもわかっているように書いていますが、本当のところ「円空間の物質集中装置」って何ですかソレ……? という始末です。夢枕先生や美内先生が言葉で表現するには難しい世界のことを、ものすごく分かりやすい表現で描かれてるんだな、ということだけはわかりましたが、まだまだ、わからないことだらけでございます。
 今回よく参照させていただいた『アマテラス』の美内すずえ先生(『ガラスの仮面』が有名作品)は、ご自身も不思議な経験をされたことがあるらしく精神世界を探求する団体を主宰する等、超常現象や霊的な世界に非常に強い関心があるそうです。それから生まれたのが『アマテラス』という作品かもしれませんが……。体験談の本を読んでみたいなとは思いつつ、入手方法がわからないという残念。

 こちらこそ、新しい考察やイラストを楽しみにしております。それでインスピレーション上昇したら、またそれをお借りして語り倒すかもしれませんし、突撃させていただくかもしれません。(それは待て)
 いつもお気遣いいただき、恐縮です。私の住んでいる地方は遠く離れているので先日の地震については被害はありませんが、現地の想像以上の惨事に、これからどんどん気温が下がっていく時期ですし、一日でも早い復旧を願うばかりです……。

 それではメールありがとうございました。
2014/11/27(木) 14:28 |   | 果物【管理人】 #534aadfa79[編集]
[管理者用 返信]

無題
ピクシブでコメント(昔見た覚えがあるとかそういう感じの)を残したものです 
あのコメント以来、こちらのブログの方もたびたび閲覧させていただいているのですが、内容の濃さに圧倒され、コメントを書こうにもどのようにまとめたらいいかと思案していたらこんなに遅くなりましたが、いつも見ています!
周回プレイや台詞集など、かなりやりこんでいる・考察もすごい、ということで、ソフトはあるもののプレイする環境がなく昔にプレイしただけ(しかもこわくてクリアしてない)という自分にとってはただただ尊敬するばかりです…
実の所、プレイした当時は小学生でしたので、ぼうれいの塔やキョウシ、そもそもの敵グラフィックが恐ろしい、などで思い返してみれば若干トラウマになった作品でしたが、それだけに印象に残っています おぼろ式部の顔が浮き出ている・音楽がこわい!となって、そこでいつも止まってしまう…そこから先に進めないw 
しかし、結局のところ、すごく面白かったのでプレイしてしまったのですが…ラストダンジョンが怖すぎて迷った挙句にプレイをやめてしまったのですが、今思えばもったいないことをしたような…
その頃、果物さんのサイトを見つけて、ピクシブでも書いたように作品などを閲覧していました それが今になってこうしてコメントを書いている、というのは想像ができませんでしたが、考察などを読んでいると「すごい…面白い…プレイしたい…」という欲望がむくむくと湧きあがってきます プレイする環境がないのですがw 
なにしろ小学生の頃なので、内容もうろ覚え(おぼろ式部で泣きそうになったぐらいしか覚えていない)だったのですが、私もプレイし直して考察をしたいと考えています 青の天外で活動をしている方がかなり少ないので、自分も何かしたいと思っているのですが…環境や時期のために、満足できるようなことができない(あと自分が勉強不足のため、考察を発展させることが難しい)という…

自分語りになってしまいましたが、こちらの考察すごく興味深いです あの頃感じていた以上の深みを感じられるようです これで何か私が派生・発展させることができればと思うのですが…! 
ネタになるかもわかりませんが、「青い光」に関して調べたところ(ググっただけ)ブルーライトは目に悪い、という情報の他に、興味深いものを見つけました
「死は青い光を放つ」
「自然界に青い光は無い」
「花の色素に青は少ない」
「中国では青は人のものではないという意味合いが合った」
真偽のわからないものですが、何かこれで考察ができればと思い…「青の天外」「オリエンタルブルー」という名から、青を調べたのですが、毒にも薬にもならない情報の気がしてならない…
ただ、青色は「冷たい」「冷静」というイメージがあり、それが人ならざる「青の一族」の印象と重なる部分がある気がします 青の一族の派生?で赤い目をした一族がでてきますが、赤は対照的な色で、「熱い」「炎」のようにイキイキとした活力・エネルギーを感じさせます これは製作者の意図しているところと思われますが、対照的な印象です
「赤い目」というのは、現実にはアルビノぐらいでしか見られません 色素の欠乏によって血の色が透けて赤に見えているのですが、オリエンタルブルーにそれを適用するとしたら、赤い目は血が透けている=赤い血が流れている? 青の大地の生命と同じような血を持っている…?
支離滅裂な考察もどきではありますが、果物さんの考察の助けになればと思います

いやはや、しかしこれっぽっちの文章ですが、かなりエネルギーを消耗しました…w
果物さんはこれ以上の量のものをたくさん書いていらっしゃいますが、その活力には脱帽です
いつも楽しんで読ませていただいています
果物さんの文章がとても好きです
ただの閲覧者ではありますが、応援しています
2014/11/27(木) 22:16 |   | 竜の川下り #1d6ce5c239[編集]
[管理者用 返信]

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