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雑多な語り場。所謂「オタク」「同人」「二次創作」と呼ばれる要素全開かつ超ミーハーなので、そういったものが苦手な方は御注意を。更新は月2~3回程度ののんびりペースです。
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いやー、楽しかったです。

好きな所しかやらない主義の私がそもそもフルコンプリート自体稀なことなのに、この息切れなしのスピード攻略は(多分)前代未聞です。
とりあえず1日1名攻略してってさらに残りの細かいところを拾っていって、剣助ルートももう一回してフルコンプ。あとさっき宝船ルートももう一回してきました。これは単なる趣味で。

連日遅くまでPSP画面に向き合ってたものですからPCに向かっている今でも目がシバッシバします。文字が影分身しとる。(汗)
やばいまた視力が落ちたかな。ええまあゲームで視力が落ちるならヲタとして本望ということで。(駄目人間)

連日コメント欄に呟いていますが、やる気があるうちにそれらをまとめて感想でも。
ネタバレはしないよう心掛けていますが、どこまでが私個人の基準なのでかなりギリギリのところまで言うと思います。少しでも気になる方は注意。
ハマった勢いの買い被りも多いので、ぶっちゃけレビューとしてはまったく役に立ちません。単なる萌え語りです。
では。




とにかく、色々と「台本が凝ってるなー」と思った作品でした。何せあの台本タワー(公式ブログ)。
本編シナリオはもちろんのこと、システムボイスとかスチルに対するコメントとか。さすがに普段は騒がしいのでシステムボイスは止めてるんですがね。たまに聞きながら遊んでいます。
ただのノベル式の乙女ゲームにしてはスチル自体は少なめですが、とにかく『音声』的要素が盛りだくさんでした。
ちなみに人物名鑑のキャラボイス六は声優コメントが。花粉症と老眼(待て)と格闘しながら収録したという子安さんにティッシュと目薬を差し上げたいです(笑)。お喋りな宝船+全ルートにおけるナレーションなので子安さんの台詞量って半端なかったと思います。


全体的なノリとしてはほのぼの明るく笑あり涙ありの妖怪(正確には違うけど)退治冒険活劇、でしょうか。
いわゆる「BADEND」とか不幸になるようなことは絶対にないので、最近そのような方面でトラウマを受けた方(主に私)も安心してくださいね。
個人的な印象としては『お茶の間時代劇』っぽいなーと。それこそ水●黄門みたいな(笑)、ちょっとコテコテした『定番の』ノリみたいなのが、お茶の間時代劇が結構好きな私としては大好物でした。
「家紋、カモン!」の変身デモには根っからのヲタ心がくすぐられまくりでした。



システムを先に言っておきますと共通ストーリーはプロローグだけで、あとははじめにそれぞれのキャラの章を選択するだけでルートに入ります。所謂「分岐」がないんですよね。
個人的には2周目以降そのキャラのルートに入るまで共通ストーリーをやって選択してフラグ立てて……ということを繰り返すとか『作業』になってしまうので、いっそはじめからルート選んじゃえ!という仕様はありがたかったです。ストーリーに集中できるから。

EDはそれぞれ『残留』と『帰還』の2種類で、(一部のキャラを除けば)残留EDが所謂GoodENDというやつになります。好感度が一定量以上・以下で分岐してます。
各キャラルートの中でED分岐のために会話上での選択肢もあったりしますが、再演ではときめきらきらシステム(愛キャッチ)もありますし、好感度調整して2種類のED見るのは超簡単。

はっきり言って「ゲーム性」というのは無きに等しいです。単にサウンドノベル読んでるものという感じで。
でも私個人としてはフラグ立てるのとかアドベンチャーゲームのそれは正直面倒だと思う性質なので、ここはもうきっぱり「喋る小説」ととらえた方がよっぽどストーリーだけに入り込めてよかったですよ。
ストレスなくできました。



全キャラ全ルートの基礎基本ストーリーはほぼ同じなんで、シナリオが多岐に渡っているというわけではありません。(もちろんキャラによって見える視点や明かされる物語は違ったりしますが)
それでも何周もやってモチベーション下がらなかったのは、まあキャラとか世界観とかノリが大好きになったという個人的な部分もありますが、やはり「台本が凝っている」というのは大きいと思います。

「台本が凝っている」というのは、同じ場面、同じ展開でもそれぞれルートごとに台詞回しが違うんですよね。そのルートのキャラを中心に回るような。
ストーリーが同じでもコピーを重ねた感じのそれではなく、本当に細やかなんですよね。こればかりは私の拙い文章力では表現できないのが切ない。(汗)
 
2周目やった時に結局ストーリー一緒かー、とちょっと途中で飽きないか心配だったんですが、3周、4周とやっていくうちに会話内容が違っていることに気付いてきて、「この場面ではこんな会話もされていたのか」とか「同じ場面に遭遇してもこっちのキャラはこんなこと言うんだね」とか
まあ、そら「次は●●が来るんでしょー」とか「実は●●が●●だった!」なんてことは1周やったら分かり切ってることなんで、展開は分かっているんです。でもそれは毎度8時45分に「この紋所が目に入らぬかー!」でめでたしめでたしみたいなあの『定番』ととらえれば、その過程の違いを見るのが楽しくなるんです。



最初は葵座5人だけ選択できます。
もちろん好きなキャラから始めてもいいですが、『葵座異聞録』の物語の全体像(葵座のこれまでとか)を掴みやすいのは鬼格ルートかなと思います。加えて剣助ルートやると謎が解明されて完成でしょうか。
剣助ルートは「すべての物語のオチ」のようなものが判明する分、1周目でやると「?」という部分もあるかなと。私も一通り全員やってまた改めて剣助ルートやって「ああ!なるほどな」と理解できました。

各キャラの語りも書いたんですが長くなったので(汗)こちらに折り込みました。
(はじめに言ったようにネタバレはしないよう心掛けていますが、どこまでかは私個人の基準なので注意)



それで。
これもコメント欄呟きで何度も言ったことですが、主人公と相手キャラだけの世界にならないのがいい。
キャラ同士のやりとり、関係、会話が本当に軽快で、仲間たちが二人を見守ったり応援してくれたり協力してくれたりからかったり茶化したりしてくれるわけです。こんな適度な「ツッコミ」がバカップルを眺めるプレイヤーを置いてけ状態にしない効果があったりして、楽しめる。葵座がみんな親切すぎて可愛いです。

それに各キャラそれぞれ、本人のルートだけでなく他のルートでも出張ったりいいところを見せてくれたり新たな魅力の発見があったりして目が離せません。
こんなわいわいがやがやで、ちょっと乙女ゲームでは珍しいやりとりのタイプかもしれませんね。何よりここがお気に入りなんだと思います。



総評みたいなもの。
うーん、なんというかこのゲームってパッと見が『地味』なんですよね。
そもそもが店頭でパッケージ見て直感買いしたとは言え、はじめるまで内容に期待はしてなかったんですよ。
実際やってみても『お茶の間時代劇風』みたいな独特のノリや、「葵の御紋よ、御家紋よ~」のアレとか、ゲーム性はない代わりにストレスの少ないシステム、細やかで安心できる丁寧な台本とか、いいなと思うところはあれこれあるんですが、やっぱりヒットした近年の乙女ゲームと比べると良くも悪くも際立つ「衝撃」や「派手さ」はないかなと。

なので、やっぱりマイナー寄りにはなってしまうと思うんですよ。どうしても。
これ言ったらもう当たり前だろと言われそうですが「好きな人はたまらなく好き」で「ハマる人はハマる」ものだと思います。
とはいえ、私がこれまでハマった乙女ゲームの中では(『遙か』以外)独特過ぎてその魅力が分かる人にしか分からない超どマイナーなものばかりだったので、『葵座』はそれに比べるともっとずっと万人に胸張って勧められます。ハマるかハマらないかはともかく、とりあえず「いきなりドン引き」という事態にはならないはず私のこれまでがどんだけなんだ。(苦笑)


……などと色々と並べたてましたが、正直言って私が今までやった乙女ゲームの中では一番満足いった作品でした
「萌えた」部分も大きいですが、見てて本当に「楽しかった」というのが良かったですね。

「家紋、カモン!」の戦闘シーンはアニメとかで見るときっと面白いんだろうなー。
と思いつつそれはさすがに贅沢な話なので、でもせめて、ファンディスクくらいはまだ可能性あるんじゃないかなとこっそり期待してます。というか今から要望してきます。こっそりじゃない(笑)。もちろんその時も攻略キャラに宝船入れたってください。お願いします。座長も同じくらい好きですが攻略キャラとしては稀有なタイプのホウセンさんに心臓持っていかれっぱなしでした。


というわけで『文明開華 葵座異聞録』、興味があれば。↓

葵座異聞録




9月ごろこの日記で

『……そうか。最近の乙女ゲームでなかなか攻略キャラにときめかないというか、「何か足りない」と思いがちなのは年代のせいなのか。……そう思うと年とったよなー自分、と思いますよね。』

『そもそもが夢小説書きですし、乙女ゲームという分類自体は好きな方だと思います。
でもなかなか「これ!」といったものに出会えないですね。……いや出会ったらその時の勢いはすごいですが。』


なんてことを書いたのが、今このザマだから笑える。


あと、ブログ整理しててはるか昔に「『三国恋戦記』はマイナーになりそうだ」と言っていた自分に笑える。発売してみればえらく人気作になっちまったじゃないかい。でも相変わらずモサモサ通信でホットパンツな筋肉男を描いてらっしゃるいつもクールなスズケンさんの絵が好きです。
他にも気になるゲームはぼちぼちあるんですけど、とりあえず今は葵座でお腹一杯になりましたので(もともと同時にいくつもの萌えを詰め込めない腹)、自分の創作の方をぼちぼちやっていこうかと思います。


拍手[3回]




【神鳴剣助】
(主人公的)通称「スケさん」。だいたいどのルートでも美味しいところを持っていく我らが座長。攻略したのは1周目だったのでこの時はあまり思わなかったんですが、他のキャラのルートで常に余裕綽々カッコいい座長ばかり見た後あたらめて剣助ルートやると、この人恋愛モードになると意外と余裕がないなと思いました。(笑)
キャラ紹介で「女好き」とあるのですが、あまりそんな印象受けないなぁと。確かにプレイボーイ的な発言したりもしますが、他の女性を口説くシーンがあるわけでもなく、どちらかといえば面倒見の良さや懐の深さ、リーダーシップなんかが強く出ている頼れる兄貴みたいな存在ですね。
EDは2種どちらでも恋愛成就するのですが、毛色がかなり違うので私は好感度抑えめのEDの方が好きだったりします。やっぱり私が好きなのは「座長」なので。
ケンスケ好きなら鬼格ルートもお勧めといいますか、補完的な意味もあるので見るとよく理解できますよ。というか出張り方が半端ない。



【蜂須賀陽太】
(主人公的)通称は「ハッチ」。なんちゅーか、男の子につけるあだ名じゃないよね、と。(苦笑)でも慣れるから凄い。周りも苗字から来る呼び名を使う人が多いので名前が「陽太」というのを軽く忘れかけるという
恋愛では「可愛らしさ」が強い印象でしたが、鬼格ルートや七巳ルートではカッコいいところを見せています。本人のルートも良いですが、個人的にハッチはこういう第三者で動き回るポジションの方が魅力出ているのではと。
生い立ちが生い立ちなだけに意外とシビアな感覚を持っていますが、その上で幸せな所で生きてきた主人公の考えを認めてあげる部分が素敵でした。



【諏訪七巳】
ナナミの親分。家紋や神器の云々については剣助・鬼格ルートが詳しいですが、七巳は福澤サイドの過去話が大きく取り上げられていて、また違った視点の『葵座』となっています。
なんだかんだと面倒見がよくて頼れる親分。主人公とハッチに懐かれまくっているのが微笑ましいです。他では宝船ルートで男気を見せてくれました。親分絶好調な陽太小噺2もお勧めです。あとナナミが好きなら鬼格ルートはやっておいた方がいいでしょうね。少年時代の親分が拝めます。いったいこれがどうしてこういう大人になったのかと。(笑)
主人公の放つダジャレに対してナイスな返しをしてくれます。いい人だと思った。



【三遊亭宝船】
はじめの印象があまりにも胡散臭すぎて「コイツ絶対裏がある!」と思ってたんですが、ご安心ください。全然普通にいい人でした。
七巳EDクリアしたらルート解放されたので思わず飛びついた。意外なまでの熱情的な恋愛模様に頭パーンして悶絶しっぱなしでした。今までの乙女ゲームで一番萌えた恋愛だったかもしれない。
ひ弱な常人であるがゆえの「壁」、立場的な「後ろめたさ」、そういった障害にもどかしさと切なさを抱えつつも、想いは燃え上がる一方でなんだこれあああ(落着けや)。そして葵座のみんながバカップルに呆れつつもめっちゃ応援してくれる親切っぷりが面白すぎて可愛い。大好きだよ葵座。
加えて子安さんの演技がさすがだと思いました。本当にいいキャラだ。乙女ゲームの攻略対象としては珍しいタイプですしね。あと年齢に吹きました。美味しいです。
ホウセンだったら誠司ルートでも色々と頑張ってくれてます。これは再演前のシナリオなので、なんというか、これを見せられて攻略できないとかだったら私は間違いなく萌え患いに陥っていました。再演万歳再演ありがとう



【荒銀淋】
小姑おリン。多分一番人気キャラじゃないですかね。女形だけど雄々しいってところがいいですね。
葵座の皆さんは主人公に甘いところがあるので、こうビッシビッシしごいてくれるタイプもいるのは気持ちがいいです。
単純に言えばツンデレ属性ですが、もうちょっと掘り下げると「芸には厳しく、恋には甘い」。あのスイッチの切り替わりがすごい。その飴と鞭っぷりに惚れました。
その完璧主義と恋の熱情っぷりから私の中で見かけより大人な24歳疑惑とかありましたが(何で)、普通に外見相応の年齢ですのでご安心を。ラストの懸命さは胸キュンものでした。度々出てくる某遭遇イベントがラブコメみたいで楽しかったです。(笑)



【猿飛密】
淋EDクリアでルート解放。主人公的通称は「旦那」。再演前は攻略キャラじゃなかったので、恋愛対象に言うにはあまり色気(?)のない通称。でもそこがいい。最終的には本当に「旦那様」になるわけですし。(笑)
互いに恋愛には疎いのではじめは無自覚全開の色気ゼロなんですよね。でもそこがいい。そしてキノヒメ、オトヒメを中心とした周囲はちゃんと気付いているので何かと囃し立てられているのが面白かったです。
キャラがキャラなので全体的な糖度は低いんですが、落ち着いた大人のしっとりとした恋情が素敵でした。竹取物語のくだりが好きです。
とりあえずフキの煮物と天丼と親子丼と月見団子が激しく食べたくなりました。(胃袋を掴まれると弱い)



【大菅誠司】
2周目以降から攻略可。はじめは腹黒キャラかと思ったんですが、根はさみしがり屋で純真な悲劇の王子様タイプでした。
ところでメインキャラの多くは某時代劇の登場人物の名前がモチーフになってたりしますが、セイジもスケさんから「悪代官」というあだ名を貰っていたりします。なるほど。「根はさみしがり屋で純真」とは言いましたが、要領が良くて結構いい性格してんなーという印象もあるのでやっぱり「悪代官」。(笑)
なんとEDはどちらでも恋愛成就できるというお得仕様です。小噺2が面白すぎたので個人的にはこっち側のEDがいいかもと。17歳と本気で張り合う25歳。



【寿鬼格】
主人公的通称は「カクさん」。8周目にして攻略した身で言うのもあれですが、とりあえず初回で悩んだら鬼格ルートやっとけ、というくらい盛りだくさんの内容でした。
既に8周もやっているもので、私の中のキカクは「姫命のアホの子」というイメージがすっかり根付いてしまい、恋愛モードに違和感というか、なかなか馴染めないというか。いやいやちゃんと素敵なんですよ。ごめんなさい。(笑)
そんなわけでキカクは他ルートでも結構天然面白発言したりしてるので、直接恋愛対象にするより「そういうポジション」のキカクに魅力を感じています。
小噺2がもう大好きすぎます。ケンスケと二人反応が可愛いくて。こんないい男二人連れまわせるとか美味しすぎるだろ主人公。



【福澤諭吉】
とりあえずしばらくまともに一万円札見れそうにないです(爆)。
誠司EDクリアでルート解放。前半は相変わらずのユキチワールド全開で完全にあちらのペースですね。さすがに後半はいろいろと難しい問題も出てきたりして、えらく脚本苦心しているシナリオだなと思いました。
このストーリーのままこのポジションと恋愛成立させるのは大変だと思います。先生に対して悪気はないですが、葵座のみんなの優しさが申し訳なくてちょっと切なかったです。(汗)
ネチネチしてるかと思いきや、現実主義で驚くぐらい潔くサッパリしている部分もあり、最後まで真意は掴みづらかったです。一見めでたしっぽいEDでも若干薄ら怖いものもあったりして。主人公どうしちゃったのと。ユキチパワー恐るべし。そんなゾクッとしたところもそれはそれで(略)。
Sっ気があってやや強引な攻め方をなさるので、好きな方はたまらないんじゃないでしょうか。(笑)
あと、常人にも関わらず意外とファイトある方でした。


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【神鳴剣助】
(主人公的)通称「スケさん」。だいたいどのルートでも美味しいところを持っていく我らが座長。攻略したのは1周目だったのでこの時はあまり思わなかったんですが、他のキャラのルートで常に余裕綽々カッコいい座長ばかり見た後あたらめて剣助ルートやると、この人恋愛モードになると意外と余裕がないなと思いました。(笑)
キャラ紹介で「女好き」とあるのですが、あまりそんな印象受けないなぁと。確かにプレイボーイ的な発言したりもしますが、他の女性を口説くシーンがあるわけでもなく、どちらかといえば面倒見の良さや懐の深さ、リーダーシップなんかが強く出ている頼れる兄貴みたいな存在ですね。
EDは2種どちらでも恋愛成就するのですが、毛色がかなり違うので私は好感度抑えめのEDの方が好きだったりします。やっぱり私が好きなのは「座長」なので。
ケンスケ好きなら鬼格ルートもお勧めといいますか、補完的な意味もあるので見るとよく理解できますよ。というか出張り方が半端ない。



【蜂須賀陽太】
(主人公的)通称は「ハッチ」。なんちゅーか、男の子につけるあだ名じゃないよね、と。(苦笑)でも慣れるから凄い。周りも苗字から来る呼び名を使う人が多いので名前が「陽太」というのを軽く忘れかけるという
恋愛では「可愛らしさ」が強い印象でしたが、鬼格ルートや七巳ルートではカッコいいところを見せています。本人のルートも良いですが、個人的にハッチはこういう第三者で動き回るポジションの方が魅力出ているのではと。
生い立ちが生い立ちなだけに意外とシビアな感覚を持っていますが、その上で幸せな所で生きてきた主人公の考えを認めてあげる部分が素敵でした。



【諏訪七巳】
ナナミの親分。家紋や神器の云々については剣助・鬼格ルートが詳しいですが、七巳は福澤サイドの過去話が大きく取り上げられていて、また違った視点の『葵座』となっています。
なんだかんだと面倒見がよくて頼れる親分。主人公とハッチに懐かれまくっているのが微笑ましいです。他では宝船ルートで男気を見せてくれました。親分絶好調な陽太小噺2もお勧めです。あとナナミが好きなら鬼格ルートはやっておいた方がいいでしょうね。少年時代の親分が拝めます。いったいこれがどうしてこういう大人になったのかと。(笑)
主人公の放つダジャレに対してナイスな返しをしてくれます。いい人だと思った。



【三遊亭宝船】
はじめの印象があまりにも胡散臭すぎて「コイツ絶対裏がある!」と思ってたんですが、ご安心ください。全然普通にいい人でした。
七巳EDクリアしたらルート解放されたので思わず飛びついた。意外なまでの熱情的な恋愛模様に頭パーンして悶絶しっぱなしでした。今までの乙女ゲームで一番萌えた恋愛だったかもしれない。
ひ弱な常人であるがゆえの「壁」、立場的な「後ろめたさ」、そういった障害にもどかしさと切なさを抱えつつも、想いは燃え上がる一方でなんだこれあああ(落着けや)。そして葵座のみんながバカップルに呆れつつもめっちゃ応援してくれる親切っぷりが面白すぎて可愛い。大好きだよ葵座。
加えて子安さんの演技がさすがだと思いました。本当にいいキャラだ。乙女ゲームの攻略対象としては珍しいタイプですしね。あと年齢に吹きました。美味しいです。
ホウセンだったら誠司ルートでも色々と頑張ってくれてます。これは再演前のシナリオなので、なんというか、これを見せられて攻略できないとかだったら私は間違いなく萌え患いに陥っていました。再演万歳再演ありがとう



【荒銀淋】
小姑おリン。多分一番人気キャラじゃないですかね。女形だけど雄々しいってところがいいですね。
葵座の皆さんは主人公に甘いところがあるので、こうビッシビッシしごいてくれるタイプもいるのは気持ちがいいです。
単純に言えばツンデレ属性ですが、もうちょっと掘り下げると「芸には厳しく、恋には甘い」。あのスイッチの切り替わりがすごい。その飴と鞭っぷりに惚れました。
その完璧主義と恋の熱情っぷりから私の中で見かけより大人な24歳疑惑とかありましたが(何で)、普通に外見相応の年齢ですのでご安心を。ラストの懸命さは胸キュンものでした。度々出てくる某遭遇イベントがラブコメみたいで楽しかったです。(笑)



【猿飛密】
淋EDクリアでルート解放。主人公的通称は「旦那」。再演前は攻略キャラじゃなかったので、恋愛対象に言うにはあまり色気(?)のない通称。でもそこがいい。最終的には本当に「旦那様」になるわけですし。(笑)
互いに恋愛には疎いのではじめは無自覚全開の色気ゼロなんですよね。でもそこがいい。そしてキノヒメ、オトヒメを中心とした周囲はちゃんと気付いているので何かと囃し立てられているのが面白かったです。
キャラがキャラなので全体的な糖度は低いんですが、落ち着いた大人のしっとりとした恋情が素敵でした。竹取物語のくだりが好きです。
とりあえずフキの煮物と天丼と親子丼と月見団子が激しく食べたくなりました。(胃袋を掴まれると弱い)



【大菅誠司】
2周目以降から攻略可。はじめは腹黒キャラかと思ったんですが、根はさみしがり屋で純真な悲劇の王子様タイプでした。
ところでメインキャラの多くは某時代劇の登場人物の名前がモチーフになってたりしますが、セイジもスケさんから「悪代官」というあだ名を貰っていたりします。なるほど。「根はさみしがり屋で純真」とは言いましたが、要領が良くて結構いい性格してんなーという印象もあるのでやっぱり「悪代官」。(笑)
なんとEDはどちらでも恋愛成就できるというお得仕様です。小噺2が面白すぎたので個人的にはこっち側のEDがいいかもと。17歳と本気で張り合う25歳。



【寿鬼格】
主人公的通称は「カクさん」。8周目にして攻略した身で言うのもあれですが、とりあえず初回で悩んだら鬼格ルートやっとけ、というくらい盛りだくさんの内容でした。
既に8周もやっているもので、私の中のキカクは「姫命のアホの子」というイメージがすっかり根付いてしまい、恋愛モードに違和感というか、なかなか馴染めないというか。いやいやちゃんと素敵なんですよ。ごめんなさい。(笑)
そんなわけでキカクは他ルートでも結構天然面白発言したりしてるので、直接恋愛対象にするより「そういうポジション」のキカクに魅力を感じています。
小噺2がもう大好きすぎます。ケンスケと二人反応が可愛いくて。こんないい男二人連れまわせるとか美味しすぎるだろ主人公。



【福澤諭吉】
とりあえずしばらくまともに一万円札見れそうにないです(爆)。
誠司EDクリアでルート解放。前半は相変わらずのユキチワールド全開で完全にあちらのペースですね。さすがに後半はいろいろと難しい問題も出てきたりして、えらく脚本苦心しているシナリオだなと思いました。
このストーリーのままこのポジションと恋愛成立させるのは大変だと思います。先生に対して悪気はないですが、葵座のみんなの優しさが申し訳なくてちょっと切なかったです。(汗)
ネチネチしてるかと思いきや、現実主義で驚くぐらい潔くサッパリしている部分もあり、最後まで真意は掴みづらかったです。一見めでたしっぽいEDでも若干薄ら怖いものもあったりして。主人公どうしちゃったのと。ユキチパワー恐るべし。そんなゾクッとしたところもそれはそれで(略)。
Sっ気があってやや強引な攻め方をなさるので、好きな方はたまらないんじゃないでしょうか。(笑)
あと、常人にも関わらず意外とファイトある方でした。


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