忍者ブログ
雑多な語り場。所謂「オタク」「同人」「二次創作」と呼ばれる要素全開かつ超ミーハーなので、そういったものが苦手な方は御注意を。更新は月2~3回程度ののんびりペースです。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


【2018/06/24 (日) 09:56】 |
トラックバック() | コメント()

■04月07日 たゆ 様
果物【管理人】
 はじめまして。ようこそいらっしゃいました!

 百花百狼語り読んでくださいまして、ありがとうございます。
 どこかの誰かに読んでいただきたいからネットに上げているわけではありますが、あの異様なテンションの萌え語りを読まれているんだなぁと改めて実感すると、何とも言えない恥ずかしさが。(苦笑)


 五右衛門さん、いいですよね!
 「いい旦那様になりそう」「いい父様になりそう」という選択肢があって、好感度UP的には絶対前者の方だとわかっているのに、自然と「いい父様になりそう」を選んでしまうくらいの、包容力。ルート前半の、オトン五右衛門&オカン月下丸&子供二人の家族旅っぷりが可愛くて好きです。(笑)

 シリアスで過酷なシナリオの中で、五右衛門の「生存力」の高さには本当に救われます。「生存力」というのは本人だけじゃなくて周りにもまき散らされて(?)いて、五右衛門が出て来ると「その場面は誰も死なない」という確信が持てて、存在による安心感がケタ違いです。
 黒雪ルートでは主人公と黒雪が二人だけで構築していた「閉じた世界」に、初めて第三者として「それはおかしい」と風穴を開けてくれる役。ずっと黒雪と主人公のやりとりだけ見てたプレイヤーも「閉じた世界」になっていることに気づきにくく、ここで「ハッ」と気付かされるという。
 蝶治郎ルート前半は「あれ、コレ五右衛門ルートかな?」と錯覚するほどカッコいいですし頼りになりますし。牢の中で主人公どん底なところに、「おーい」と明るく話しかけてきてくれた瞬間に、スッコン落ちました。これは、ズルい。(笑)

 五右衛門ルートのストーリーは、百花百狼という世界観の中でこそ、輝くように思います。
 これ単品だとあまりにも爽やか幸せすぎて、ちょっと低刺激にも感じるところかもしれませんが、他ルートがハード&シリアスな分、五右衛門ルートから与えられる当たり前のような「幸せ」が、ありがたくてしょうがない。
 大団円となる『安息』の五右衛門ルートがあるからこそ、ハード&シリアスな他ルートも「いいなぁ」と思える。甘い菓子としょっぱい菓子を交互に食べたくなる、そんなシナリオ温度の配分が、絶妙ですね。


 ツイッター拝見させていただきました。
 「百狼の熱いレビュー上げてらっしゃるブログ」ってうううううウチのことですかね……!?(謎の動揺)
 ネットの片隅のそのまた片隅のような所で語っている物を、拾ってくださって、拍手&コメントまで残してくださって、感謝です。
 文章については語彙力なさすぎて的確な表現が見つからないことも多々ありますし、萌えが先走り過ぎて日本語がおかしくなるばかりでして。そんな私は百花百狼のような綺麗な文章に憧れるばかりでございます……。乙女ゲームで「文章」に感動したのは初めてです。

 もちろん、ブログを紹介していただける分には大変嬉しいですし、どんどんしていただいて構いません! ありがとうございますっ。
 が、視点がやたら変な趣味に走ってたりマニアックすぎたりして、百花百狼未プレイの方には間違ったイメージを、プレイ済みの方には「おいそれは違うんじゃねーか」というツッコミを抱かせるのではないかと心配。どうかそのあたりは、各自の裁量で訂正orツッコミorスルーをお願いいたします……。(汗)

 こんな、誰得ネタ満載の語りでも、百花百狼ファンの皆々様の交流の供物の一つにでもなれば、大本望でございます……!!
 萌え語りは私も大歓迎です。御覧の通りこういう長文癖でございますから、「どう考えても自分には向いていない」と今の所ツイッターはやっていないのですが、皆様の萌え語りをコッソリ眺めてニヨニヨしつつ、気が向いた時にでも構っていただけたら歓喜します。という図々しいヤツですので、お気軽にどうぞ。(笑)


 それでは、たくさんの拍手と、拍手コメントありがとうございました。


ありがとうございます♪
たゆ
ご返信ありがとうございました。嬉しいです!

本編に負けず劣らず美しい文章で、読ませていただくたびにうるっと来ます。自分でも、もっと発信できたらと思うのですが、わーわー騒いでばかりで思うに任せず情けないです。

リンクを共有させていただきました。他の方にもこのうれしさを感じていただけたらいいなと思います。
また更新を楽しみに立ち寄らせていただきます♪


コメントを閉じる▲
其の功、天地造化し、天地の春は長閑にして草木長生花咲き、夏は熱くして草木茂長し、秋は冷ややかにして草木黄ばみ落ち、冬は寒くして雪霜降り、草木枯槁して根に返る。是のみならず四時の間には色々様々の事あれども、是は誰かするやらん。

 万川集海より。プレイ前、『百花百狼』の“花”の意は上記のことで、“狼”は「虎狼の族」の意かと思っていました。実際のところ“花”に関してはちょっと(?)違っていましたが……とにかく、月下丸ルートのクライマックスは痺れました。(「奇怪の痴れ者」「虎狼の族」と言われた忍びと、万川集海における忍者の心得はかなり異なる印象があって、やっぱりこれは江戸時代の倫理に合わせて書かれたんだなぁと感じます)

 茶菓菜屋より5日と6日にweb拍手、3月15日、28日と4月5日の記事拍手ありがとうございました。メッセージの返信はコメント欄にて。


 『薄桜鬼真改 華の章』PVにて山崎さんの「邪魔をするなら、君から殺す」に頭パーンした果物ですこんにちは。(痛)

 風の章の時点で、山崎さんは優しくて仲間思いのあまり、羅刹なんて力手にしたら凄い厄介な人になりそう……と戦慄していたのですが、これはもう想像以上に厄介なことになっててたまりません。(たまらないのかよ)
 この前に「傷つけたりしない。するものか」があるんで、彼の中で主人公への感情が矛盾しそうでもうドキドキします。山崎さんにとっては主人公も間違いなく「守りたい、大切な人」なんですが、主人公も大切な山崎さんが無茶をするのを止めたいだろうし、山崎さんからしてみれば「大切な人を守る」ことを止めてほしくない。
 山崎さんの中では「土方さん>新選組の仲間>>(越えられない壁)>>主人公への恋心」だと嬉しい。重要ポイントは「仲間」の中に主人公も含まれているということ。だから愛が矛盾する。……コレ乙女ゲーム的に一体誰得なんですかすみません私得です。(土下座)
 そんな、互いを想い合うあまりそれが強すぎて矛盾してすれ違ってしまいそうな二人を、島田さんがそっと背中を押して、「普通の恋仲」を思い出させてくれることを希望。風の章の島田さんのお言葉は……「ナイス」を通り越してもう本当ありがたすぎて、拝む勢い。
 どういう状況であの台詞が出るのかわからないのでまだ何とも言えませんが、羅刹になった時点で「人間」は捨てる決意をしてるんで、自分の身を顧みることはなさそう。最初、山崎さん洋装ないのかー……とちょっと残念だったんですけど、彼にとってはそんなもの必要ないんですね。闇の中で「影」として生き、光の中に出るつもりがないので。
 そんな山崎ルートにかける願いはただ一つ。「死ぬな」としか。恋愛模様どうこうじゃなくてまず「死ぬな」が前提というあたり、さすが薄桜鬼容赦ないッス……。


 山崎さんについては非攻略対象の時から好きだったんですけど、その時の「好き」の理由と、風の章プレイした結果の「好き」の理由が全然違ってて、我ながら驚いてます。こんな激情秘めている人だったとは思いも……。
 普段はとても温厚な、真面目で心優しい人が、「大切な人を守るために修羅と化す」要素が自分内ストライクであることを、最近になって実感しました。
 ここで重要なのは、腹黒でもヤンデレでもなく、あくまで『純粋』であること。凄まじい激情を爆発させながらも、本人の中では鋼のような芯が通っていて、恐ろしいほど冷静かつ冷徹。怖れない、躊躇わない。傍からは狂気的に見えるけど、あくまで正気。「大切な人を守るため」の的確な判断ができる。ただしそれ以外のことを顧みない危うさ。

 半蔵ルートの爽やか男前な月下丸も好きですが、それとは別のベクトルで黒雪ルートの月下丸も凄い好きです――――と、強引に話題を百花百狼に軌道修正してみる。
 すみませんカテゴリ詐欺連発の雑多記事になるのはここの通常運転でございます気にしないでください……。(汗)
 

 
 
【山風忍法帖と戦国忍法帖】
 
 以前にも少し話題に出したのですが、百花百狼の、特に月下丸・蝶治郎ルートのシナリオは、山田風太郎忍法帖で言われる『ロジカル・ナンセンス』の要素が含まれているように思いました。

 初回、月下丸ルート見た時、興奮しすぎて「忍法帖だコレ。忍法帖だコレ。忍法帖だコレェェエエェ……!!」と叫んだ勢いです。落ち着けという話です。
 過酷な運命に翻弄されるキャラクターの視点で見ると胸が痛むし、申し訳ないと思いつつ、俯瞰で見た時の残酷なゲーム性と虚無感に、興奮を覚えてしまう。決して気持ちのいいものではないのに、妙な清涼感を覚えてしまう。一種のカタルシスというのでしょうか。

 もちろん、制作者の方に忍法帖の影響があったかは不明ですし、物語に対する感じ方は人それぞれなので、あくまで私の個人的な印象ということでお読み流しください。
 以下、例によって重大なネタバレはしていないつもりですが、発売から一ヵ月以上経って、自分の中の基準が徐々に緩くなっているので、未プレイの方は充分にご注意ください。


 具体的にどういうことかは、さすがにネタバレになってしまうので控えますが、月下丸・蝶治郎ルートにおけるアレ、『甲賀忍法帖』(もしくは『バジリスク』)読んだことある方は、ちょっとピンと来るものがあるのではないでしょうか。
 百花百狼はキャラクター(主人公)の地に足がついた視点で描かれているので、ゲーム性の強い忍法帖独特の「居心地の悪さ」はないのですが。山風忍法帖ではその居心地の悪さも「魅了」される要素の一つではあるのですが、さすがにそれがあったら乙女ゲームとしては成立しないのでというか乙女ゲーム的に誰得なんですか……。
 すみません。時々その大事な地盤を忘れかけることがあります。orz

 それで、『バジリスク』わかる人にしかわからない引き合いで申し訳ないのですが、主人公に対しては朧さまのイメージを持っていたところに、筑摩小四郎(朧の幼馴染で淡い恋心を抱いている。わんこ属性)役が羽多野さんだと思い出してなんとなくニヤリ。
 その上、蝶治郎ルートの蝶治郎と主人公の心理状態がちょうど甲賀弦之介と朧に通じるものがありまして(愛し合っているのに思いがけぬ運命に巻き込まれて敵対関係になってしまった二人。弦之介は長の子としての責任感が強く、迷いながらも朧を討ち果たすことも辞さない覚悟で、朧は最初から抵抗する気なく弦之介に討たれるつもりでいる)、よく考えたら弦之介の声は鳥海さんじゃないかもうコレ狙ってるのか!

 ――――と、軽く興奮を覚えたのですが、多分、制作者の方はそこまで考えていないと思われます。(汗)
 というのも最初は蝶治郎役が緑川さん、五右衛門役が鳥海さんの予定だったらしいので、上記は私の都合のいい思い込みです。すみません。




【百花百狼世界の忍法合戦】

 それから、もう一つ「忍法帖」の匂い(?)を感じたのは……というかこちらの方がわかりやすいのですが、「妖術・魔術的な忍法」ですね。

 特に月下丸ルートと黒雪ルートは「忍法」が重要な意味を持っているのですが、やはりネタバレになるのでそれとは別に、某ルートで登場する『具留具留(ぐるぐる)の術』。
 緊迫した場面なのにまずそのネーミングが笑いを誘うところですが、山風忍法帖における『忍法・馬吸無(バキューム)』等といったネーミングに近いものを感じてむしろ妙な高揚を覚えた――……のは、全プレイヤーの中で私だけだろうという自信があります。(遠い目)
  術の効果も『集団で相手を取り囲み、周囲を素早く回る。特殊な足運びで回転をし続けることで、輪の中に空気の渦を作り出し、輪の中から徐々に空気を抜いていく。輪の中の相手は酸欠状態に陥る』という、何となく理屈がわかるようで全然わからんという超理論が展開しているこの感じが、まさに風太郎忍法を感じさせてむしろ妙な高揚を覚えた――……のは、全プレイヤーの中で(略)


 ……なんてことばかり語っていると、このゲームのイメージが物凄く誤解されそうなんですが(汗)、百花百狼の物語はとてもシリアスで切なく、胸が熱くなる乙女ゲームです。 乙 女 ゲ ー ム で す 。 (強調)
 上記のような破天荒な忍法も登場しながら、それに寄ってしまうわけではなく、

 横なぎに払われる蝶治郎の刀をかいくぐり、半蔵は懐に潜り込むと同時に膝蹴りを繰り出した。
 蝶治郎は後方に飛び退きながら、片腕で顔を守り、蹴りの威力を相殺、次の瞬間には手裏剣を投じてきた。
 襲ってくる手裏剣を跳躍でかわし、半蔵は苦無を打った。


 というふうに、忍者vs忍者ならではの体術を用いた戦闘描写が丁寧に描かれているのが、本当にたまらないです。むしろ全体の比率で言えばこちらの方がずっと多いです。ため息が出るほどカッコいい。
 アドベンチャー形式のゲームでは表現が難しい『戦闘描写』に、ここまでこだわりがあるのは、やっぱりディレクターさんが格闘技観戦がお好き(らしい)だから……でしょうか? 「格闘家のデータを参考して月下丸の体重を設定した」ということで、そのあたり、ちょっとマニアックめな細かいこだわりも聞きたいなぁと思うところです。(笑)
 半蔵は「蹴り」のアクションが多いですよね。「部屋に入る勢いでそのまま飛び蹴り(一発KO)」とか。高い身体能力と、あの長い脚を活かした華麗な蹴り技とか、想像するだけで涎モノです。是非絵で見てみたかったです……!!




【徳川家康は人持ちよ 服部半蔵 鬼半蔵……の、息子】

 ガルスタの制作者インタビュー(http://www.girls-style.jp/special/hyami/)第3回UPされてましたね。
 私が再三(趣味全開で)「この半蔵は服部正就かなー」と言っているのは、生年から計算すると慶長3年に33歳で合致するから、というのが一番の根拠です。ただ、ディレクターさんによると、
「半蔵が33歳というのも、「天正伊賀の乱」の翌年、徳川 家康が行った「伊賀越え」の時にはもう、家康の忍びとして同行していて欲しいという設定からの逆算です。」
 ということで、特に史実の服部半蔵は関係ないただの偶然? 一方で「半蔵と五右衛門は歴史年表や諸説ありきの登場人物です。」とあるので、やっぱり? やっぱり?? と期待してしまうところも。待て次号……! ですか。

 私はこの半蔵が服部正就だったら縦横に広がる浪漫の爆発が嬉しすぎて体捩じりながら壁ドン床ドンを繰り返す自信があります。(←落ち着け)

 戦国忍法帖内における「服部半蔵は最強の忍び」という評判は、半蔵本人の強さもさることながら、父・正成の功績にもよるものだったりしたら、激しく滾ります。私が。
 ゲーム中では全く言及されていませんが、偉大な先代半蔵のプレッシャーに負けてない半蔵様とか、カッコよすぎて頭打つ。(←だから落ち着け)

 それで、半蔵がわりと月下丸のことを気に入っているというか気にかけている(月下丸ルート)ふうなのは、弟の正重(天正8年生まれ)と歳が近いから、ついでにそれは弟の性格も真面目が過ぎて危なっかしいからで、さらについでに下の弟・正広(史実では生年不明)が黒雪と同じくらい、とかだったら萌えと燃えで爆発四散する自信があります。(←いい加減落ち着け)


 
が、制作者の方も絶対にそこまで考えてないと思います。勝手な妄想失礼しました。(土下座)例によって忍法帖『忍者服部半蔵』に毒されすぎです……。

 以前にも述べたように、この半蔵が服部正就(がモデル)だとしても、立場も経歴も史実とは全く異なるので(そもそも忍者じゃない)、だから何ということもないといえばないのですが。要するにただの私得ですごめんなさい。あくまで戦国忍法帖世界だけでの話です。
 この半蔵はどう考えても「石見守」じゃなさそうですし、配下に理不尽なパワハラしまくって集団ストライキされた挙句、恨み怒りに任せて人斬り殺して(しかも人違い)、改易させられるってこともなさそうですね。(汗)

 ――ところでさっきからコレ、乙女ゲーム語り……です、よね?(困惑)




【群れず、欲にのみ生きる、虎狼の族、伊賀忍び。】

 冒頭で忍法帖忍法帖言ってますが、実は蝶治郎ルートで、
「所詮忍びは虎狼の民。己がため人を喰らう、残忍な生き物。その残忍な生き物こそが、私達忍びだ」
 という言葉が出てきた時に、もしかして和田竜先生の『忍びの国』の影響もあったりするんだろうか? と過ぎりました。「おのれもわしらも所詮は同じ、尋常の世では生きられぬ、虎狼の族なのだ」「自らの欲望のみに生き、他人の感情など歯牙にも掛けぬ人でなし」を思い出しまして。
 その後にプレイした五右衛門ルートでは特にその要素を強く感じました。『忍びの国』の中にはこんな記述があります。

 伊賀忍者の中には幼いころから骨折を繰り返させられ、骨折した状態を常の姿とすることで、通常では不可能な身体の動きを可能とする者がいた。恐らくは、そのほとんどがこの細工の過程で死んでしまったと思われ、可能になったのは単に運がよかったか、あるいは異常な体質の持ち主かのどちらかであったのだろう。

 これと同様のことが、五右衛門の口から語られていましたね。「幼い頃に伊賀に売られて、過酷な修業を受けながら、使い捨てにされる者たち」というのは、所謂『下人』のことだと思います。
 個人的な印象にはなりますが五右衛門バッドエンドの雰囲気は、『忍びの国』のクライマックスを彷彿とさせました。ちなみに、小説には「石川文吾」という名で後の石川五右衛門が登場します。


 『忍びの国』、有名作家の方の本なのでわざわざここでご紹介することもないかと思いますが、百花百狼が好きな方にはおススメだと思います。「天正伊賀の乱」についてもよくわかります。
 これ読んだ後に司馬遼太郎先生の短編『最後の伊賀者』(服部正就が出て来ます)を読むと、「伊賀者」の概念と、その「伊賀者」が消えてゆく時代の流れの無常さを、より感じました。実はあまり司馬先生の忍者関係の小説を読んだことがないので、もしかしたら五右衛門ルートで語られていた元ネタ(?)はそちらから来ているのかもしれません。

 もちろん、山風忍法帖も含め、この小説が影響が本当にあったかどうかは不明ですので、あくまで個人的な印象の、話半分としてお聞き流しくださいませ。
 「歴史年表作り」にこだわられたということで、世界観・シナリオ作製に当たって制作者の方々が、どんなところからインスピレーションを受けたとか、どんな資料を用いたかとか、そのあたりも是非知りたいなぁと思うところです。――が、乙女ゲームのインタビュー的にはあまり需要がなさそうなんで、無理ですか。(汗) 『遙かなる時空の中で4』(メモリアルブック)ではそのあたりも結構語られてて、嬉しかったんですけども。




【月下丸を推したい】

 インタビューにて「月下丸ルートはそんなに甘くない」という話で、「その代わり、甘い担当は他のキャラに担ってもらってます(笑)。」に、半蔵様のことですねわかりますと頷いたのは私だけではないはず。
 半蔵ルート終盤の、20Kgぐらいの業務用袋の単位で怒濤のようにぶっこまれる砂糖の嵐も素敵なんですが、月下丸ルートの低糖っぷりというか、心は溶け合うほどに熱く交わってゆくのに、体は絶妙な距離感を保ちつつなところが物凄く好みなんです。
 ビーズログの方のインタビューでプロデューサーさんが「月下丸の理性が強すぎるところが好き」と言われていたのに全力同意。ヘタレじゃなくて、ストイックで踏み止まっているところがいいんですよね。

 女性が苦手というわけではなく、ルートでは主人公以外の女性との絡みがあったりしますが、これで惚れるなという方が無理だろというくらい対応が紳士すぎて、ゲーム画面に向かって「これは、アカン。」と呟きました実話です。(真顔)
 羽多野さんから「現代にいると辛い目に遭いそう」と言われるほど献身的で健気でいい人すぎて、それでいて主人公以外には興味ないってところが大変に美味しいのですけど、男としては勿体ないような、その心を主人公が独占してしまっていることが(乙女ゲーム的には美味しいんですけど)申し訳ないような、複雑な気持ちにもなったので、他ルートではいいお嫁さんもらって子供に囲まれて幸せになってほしいと、強く願う。


 9月にサイトで一目惚れしてから変わらず最愛は半蔵ですが、実際にプレイして、月下丸をここまで好きになるとは思いませんでした。
 真面目でまっすぐな男性、ちょっと過保護なところがあるくらい健気な従者キャラというのが好きで、元々気になってはいた人物ですが、ルートのストーリーがまさに『忍法帖』を象徴するような物語であったことと、他ルートでの彼を併せて見て、単に「過保護な従者」では片付けられない、キャラクターの奥深さにすっかり惚れ込みました。

 半蔵ルートで見せた爽やかなカッコ良さとはまた別なんですが、黒雪ルートの修羅と化した月下丸もたまらんです。
 絶食して戸に体当たりし続けるとか……主人公を思って狂気走る様にゾクゾクします。我が子を守ろうとする、獣のような。




【最近、大河ドラマにて「天使」の称号を会得した景勝様ですが】

 あくまで「戦国忍法帖世界の」と割り切った上で、五大老の方々のキャラの濃ゆさが好きです。家康含め、あまりにも史実のイメージと違い過ぎて。あんな血の気多くてよく喋る景勝様、初めて見ました……。(笑)
 どのルートでもそこそこ喋るし重要な役割だし、せっかくここまで濃いキャラ付けをしたなら、家康以外にも立ち絵があったらよかったのに。スチルのシルエット的に、左から家康、宇喜多秀家、前田利家、上杉景勝、毛利輝元かなぁと、勝手に思い込んでいます。

 三成もいいですね。真面目で頭もいいし慎重なのに、やや青臭くて詰めが甘いあたり、『おちゃちゃ忍法腹』の石田三成を彷彿とさせます。淀の方はせっかく立ち絵まであるのに、あまり目立たないなぁと思っていたら、最後の最後(五右衛門ルートのアレ)で輝き?ましたね。「おおう、そう来たか」と。
 この三成と淀の方は利害が一致してるから協力関係にあると思うのですけど、チームワークは悪そう。半蔵と家康からの評価があんまりにもあんまりだったので、苦笑を禁じ得ない……。


 半蔵ルートや黒雪ルートの粋で貫禄のある家康様が素敵です。
 でも、その上で「自分は他の連中とは違いますよ」という自意識でいるところを、五右衛門にとっては同じ「高慢な権力者」に変わりはないと、まとめられちゃうのが好きです。五右衛門ルートでは家康と半蔵という最強主従が“あちら側”にいるからこそ、より痛快さが増すのです。

 ブチ切れた半蔵様の「五右衛門ンンン……ッッ!!!」というゲーム中一番の怒りMAXボイスがもう最高に怖くて最高に好きです(悦)。次に会ったら、問答無用で刀構えて鬼の形相全力疾走で追い駆けて来そうな勢い。
 そういえば発売前、五右衛門と半蔵の相関図「知り合い?」を見て、最初にイメージしたのがルパン三世と銭形のとっつぁんの関係だったんです。追う者追われる者の腐れ縁的な。
 実際は違いましたが、やりとりのノリとしては遠からずな気もします。(笑) 黒雪ルートの二人の掛け合い(?)が好き。




 以上、(目の付け所が誰得マニアックな語りを)ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
 じ、次回語る時は、もうちょっとゲーム本編に関わる話します……。

 それから話題が月下丸と半蔵と五右衛門ばかりに振り切れててすみません。
 蝶治郎のことは以前触れましたが、黒雪も好きです。黒雪ルートも私の「好き」要素が色々と詰まっているんです。幼子のように震え、縋り、抱きしめ合う「二人きりの世界」。それを一度破壊し、再構築した先の、最終的な『着地点』が凄い好みなんです。
 でも語ろうとすると重大なネタバレにがっつり触れるしかなくなるので、なかなか取り上げられないのです。また機会があれば、いずれ。

 黒雪については「ヤンデレ」という認識はあまりないです。「帰り道を見失った迷子」のような印象。
 「どうすれば好きって言っていいの」には胸を打たれるしかない。黒雪ルートの恋愛模様は、恋愛の哲学?を考えてしまうといいますか、もしかしたら主人公と黒雪の間にあるのは「男女の情愛」とは違うのかもしれないけど、そういう繋がりでもいいんじゃないかな、と思います。
 恋のような、恋じゃないような。水鏡のような透明感と、フワフワしたものを併せ持つ二人の繋がりが好きです。……語彙力なさすぎて何かこう、上手く表現できなくてすっごい申し訳ない。(汗)

 追記は、オマケです。
 “石川五右衛門”というキャラクターについて、私は発売前にアホな想像をしてましたという話。

拍手[0回]





【石川や浜の真砂は尽きるとも世に盗人の種は尽きまじ】

 最初、石川五右衛門が攻略キャラにいると知って、「あれ? 文禄3年に処刑されてるはずだよね?」と、首をかしげ、史実で生年不明とはいえ26歳という若い設定に、「この石川五右衛門は何者なんだ」と訝しんだりしました。

 相関図が発表された時、「この石川五右衛門は“二代目”じゃなかろうか」という考えが浮上。仮名を「五郎」と名乗っていて、石川五右衛門には「五郎市」という息子がいましたし、そちらをモデルにしたのかと。
 相関図見て「石川五右衛門は百地丹波の弟子」説は思い出したのですが、慶長3年に26歳だと、天正伊賀の乱の前は一桁歳なんで、「百地丹波の弟子」としてはちょっと若すぎないか? と思ったからです。丹波の弟子の五右衛門は「五郎の父」ということに。

 で、天正伊賀の乱がきっかけで家族親類と共に故郷を出て、京で「義賊の石川五右衛門一派」として名を馳せる。文禄3年にとうとう五右衛門は掴まり、豊臣秀吉の命によって一族・仲間全員が処刑されるが、五郎だけは逃亡して生き残る。五郎は父の意志を継いで、二代目・石川五右衛門となる。
 そういう経緯ですから、豊臣秀吉への恨みがあるので、「秀吉殺害の真犯人は石川五右衛門(五郎)じゃないか」というところまで考えました。それだったら、自分の犯行で濡れ衣を着せられた主人公に負い目があったりと、ドラマ的にも美味しいものがあるのではと。

 そんなことを、発売前に延々と考えていました。  発  売  前  に  。


 ハイ。皆様ご存じの通り、実際は全っっっ然違いましたけどね!!!!
 当てるつもりもありませんでしたが、ここまでみっちり考えたのがまったく欠片も掠りもしなくて笑うしかありませんでした。

 最初のうちは「秀吉は俺からすべてを奪っていった」という言葉で、ホラやっぱりそうだよ! 処刑された石川五右衛門の一族か何かだよ! と鼻息荒く思ったところ、某ルートで秀吉殺害の真犯人が判明して「違った!!」となり、さらに五右衛門ルートで予想だにしなかった彼の正体(?)を知って「そっちか!!」と驚愕。さすがに、これは予想できない。

 というわけで、延々と書き連ねた上記の話は、今となってはまったく無意味な代物なんですけど、「発売●ヵ月前にこんなアホな妄想してたんだよ」という事実を、そっと……そっと供養させてください……。orz
 とにかく、謎が謎を呼んで実際にゲームするまではそのキャラすら掴めなかった五郎さんには色々と(こちらが勝手に)振り回されました。
 そんな予想をしていたものですから、発売前は「五右衛門ルートが一番暗くて、一番えげつないんじゃなかろうか」と思っていました。そこも完璧に真逆でしたね……。キーワードの『安息』を体現したような、一番の爽やか大団円ルートでございました。えぐい想像して、悪かった五郎さん。(汗)


 「石川」は伊賀の地名ですが、彼が自らを「五右衛門」と名乗り出したのは結構最近なのでしょうか。共通ボーナスシナリオ1の半蔵とのやりとりを見るに。
 伊賀にいた当時はやっぱり「石川文吾」? 百地丹波の弟子トリオ「蝶ちゃん」「文ちゃん」「源ちゃん」だったら可愛い(笑)。……でも当時の半蔵は多分元服してないだろうから、まだ「源左衛門」ではないか。そこに主人公の母親を絡めて――ということを考え出すと、色々と止まりません。(重症)
 何が言いたいのかというと、五右衛門ボーナスシナリオ2の話が美味しすぎます。
PR


追記を閉じる▲




【石川や浜の真砂は尽きるとも世に盗人の種は尽きまじ】

 最初、石川五右衛門が攻略キャラにいると知って、「あれ? 文禄3年に処刑されてるはずだよね?」と、首をかしげ、史実で生年不明とはいえ26歳という若い設定に、「この石川五右衛門は何者なんだ」と訝しんだりしました。

 相関図が発表された時、「この石川五右衛門は“二代目”じゃなかろうか」という考えが浮上。仮名を「五郎」と名乗っていて、石川五右衛門には「五郎市」という息子がいましたし、そちらをモデルにしたのかと。
 相関図見て「石川五右衛門は百地丹波の弟子」説は思い出したのですが、慶長3年に26歳だと、天正伊賀の乱の前は一桁歳なんで、「百地丹波の弟子」としてはちょっと若すぎないか? と思ったからです。丹波の弟子の五右衛門は「五郎の父」ということに。

 で、天正伊賀の乱がきっかけで家族親類と共に故郷を出て、京で「義賊の石川五右衛門一派」として名を馳せる。文禄3年にとうとう五右衛門は掴まり、豊臣秀吉の命によって一族・仲間全員が処刑されるが、五郎だけは逃亡して生き残る。五郎は父の意志を継いで、二代目・石川五右衛門となる。
 そういう経緯ですから、豊臣秀吉への恨みがあるので、「秀吉殺害の真犯人は石川五右衛門(五郎)じゃないか」というところまで考えました。それだったら、自分の犯行で濡れ衣を着せられた主人公に負い目があったりと、ドラマ的にも美味しいものがあるのではと。

 そんなことを、発売前に延々と考えていました。  発  売  前  に  。


 ハイ。皆様ご存じの通り、実際は全っっっ然違いましたけどね!!!!
 当てるつもりもありませんでしたが、ここまでみっちり考えたのがまったく欠片も掠りもしなくて笑うしかありませんでした。

 最初のうちは「秀吉は俺からすべてを奪っていった」という言葉で、ホラやっぱりそうだよ! 処刑された石川五右衛門の一族か何かだよ! と鼻息荒く思ったところ、某ルートで秀吉殺害の真犯人が判明して「違った!!」となり、さらに五右衛門ルートで予想だにしなかった彼の正体(?)を知って「そっちか!!」と驚愕。さすがに、これは予想できない。

 というわけで、延々と書き連ねた上記の話は、今となってはまったく無意味な代物なんですけど、「発売●ヵ月前にこんなアホな妄想してたんだよ」という事実を、そっと……そっと供養させてください……。orz
 とにかく、謎が謎を呼んで実際にゲームするまではそのキャラすら掴めなかった五郎さんには色々と(こちらが勝手に)振り回されました。
 そんな予想をしていたものですから、発売前は「五右衛門ルートが一番暗くて、一番えげつないんじゃなかろうか」と思っていました。そこも完璧に真逆でしたね……。キーワードの『安息』を体現したような、一番の爽やか大団円ルートでございました。えぐい想像して、悪かった五郎さん。(汗)


 「石川」は伊賀の地名ですが、彼が自らを「五右衛門」と名乗り出したのは結構最近なのでしょうか。共通ボーナスシナリオ1の半蔵とのやりとりを見るに。
 伊賀にいた当時はやっぱり「石川文吾」? 百地丹波の弟子トリオ「蝶ちゃん」「文ちゃん」「源ちゃん」だったら可愛い(笑)。……でも当時の半蔵は多分元服してないだろうから、まだ「源左衛門」ではないか。そこに主人公の母親を絡めて――ということを考え出すと、色々と止まりません。(重症)
 何が言いたいのかというと、五右衛門ボーナスシナリオ2の話が美味しすぎます。
PR

【2016/04/09 (土) 04:32】 | 百花百狼 戦国忍法帖
トラックバック(0) | コメント(2)

■04月07日 たゆ 様
果物【管理人】
 はじめまして。ようこそいらっしゃいました!

 百花百狼語り読んでくださいまして、ありがとうございます。
 どこかの誰かに読んでいただきたいからネットに上げているわけではありますが、あの異様なテンションの萌え語りを読まれているんだなぁと改めて実感すると、何とも言えない恥ずかしさが。(苦笑)


 五右衛門さん、いいですよね!
 「いい旦那様になりそう」「いい父様になりそう」という選択肢があって、好感度UP的には絶対前者の方だとわかっているのに、自然と「いい父様になりそう」を選んでしまうくらいの、包容力。ルート前半の、オトン五右衛門&オカン月下丸&子供二人の家族旅っぷりが可愛くて好きです。(笑)

 シリアスで過酷なシナリオの中で、五右衛門の「生存力」の高さには本当に救われます。「生存力」というのは本人だけじゃなくて周りにもまき散らされて(?)いて、五右衛門が出て来ると「その場面は誰も死なない」という確信が持てて、存在による安心感がケタ違いです。
 黒雪ルートでは主人公と黒雪が二人だけで構築していた「閉じた世界」に、初めて第三者として「それはおかしい」と風穴を開けてくれる役。ずっと黒雪と主人公のやりとりだけ見てたプレイヤーも「閉じた世界」になっていることに気づきにくく、ここで「ハッ」と気付かされるという。
 蝶治郎ルート前半は「あれ、コレ五右衛門ルートかな?」と錯覚するほどカッコいいですし頼りになりますし。牢の中で主人公どん底なところに、「おーい」と明るく話しかけてきてくれた瞬間に、スッコン落ちました。これは、ズルい。(笑)

 五右衛門ルートのストーリーは、百花百狼という世界観の中でこそ、輝くように思います。
 これ単品だとあまりにも爽やか幸せすぎて、ちょっと低刺激にも感じるところかもしれませんが、他ルートがハード&シリアスな分、五右衛門ルートから与えられる当たり前のような「幸せ」が、ありがたくてしょうがない。
 大団円となる『安息』の五右衛門ルートがあるからこそ、ハード&シリアスな他ルートも「いいなぁ」と思える。甘い菓子としょっぱい菓子を交互に食べたくなる、そんなシナリオ温度の配分が、絶妙ですね。


 ツイッター拝見させていただきました。
 「百狼の熱いレビュー上げてらっしゃるブログ」ってうううううウチのことですかね……!?(謎の動揺)
 ネットの片隅のそのまた片隅のような所で語っている物を、拾ってくださって、拍手&コメントまで残してくださって、感謝です。
 文章については語彙力なさすぎて的確な表現が見つからないことも多々ありますし、萌えが先走り過ぎて日本語がおかしくなるばかりでして。そんな私は百花百狼のような綺麗な文章に憧れるばかりでございます……。乙女ゲームで「文章」に感動したのは初めてです。

 もちろん、ブログを紹介していただける分には大変嬉しいですし、どんどんしていただいて構いません! ありがとうございますっ。
 が、視点がやたら変な趣味に走ってたりマニアックすぎたりして、百花百狼未プレイの方には間違ったイメージを、プレイ済みの方には「おいそれは違うんじゃねーか」というツッコミを抱かせるのではないかと心配。どうかそのあたりは、各自の裁量で訂正orツッコミorスルーをお願いいたします……。(汗)

 こんな、誰得ネタ満載の語りでも、百花百狼ファンの皆々様の交流の供物の一つにでもなれば、大本望でございます……!!
 萌え語りは私も大歓迎です。御覧の通りこういう長文癖でございますから、「どう考えても自分には向いていない」と今の所ツイッターはやっていないのですが、皆様の萌え語りをコッソリ眺めてニヨニヨしつつ、気が向いた時にでも構っていただけたら歓喜します。という図々しいヤツですので、お気軽にどうぞ。(笑)


 それでは、たくさんの拍手と、拍手コメントありがとうございました。


ありがとうございます♪
たゆ
ご返信ありがとうございました。嬉しいです!

本編に負けず劣らず美しい文章で、読ませていただくたびにうるっと来ます。自分でも、もっと発信できたらと思うのですが、わーわー騒いでばかりで思うに任せず情けないです。

リンクを共有させていただきました。他の方にもこのうれしさを感じていただけたらいいなと思います。
また更新を楽しみに立ち寄らせていただきます♪


コメントを閉じる▲
コメント
この記事へのコメント
■04月07日 たゆ 様
 はじめまして。ようこそいらっしゃいました!

 百花百狼語り読んでくださいまして、ありがとうございます。
 どこかの誰かに読んでいただきたいからネットに上げているわけではありますが、あの異様なテンションの萌え語りを読まれているんだなぁと改めて実感すると、何とも言えない恥ずかしさが。(苦笑)


 五右衛門さん、いいですよね!
 「いい旦那様になりそう」「いい父様になりそう」という選択肢があって、好感度UP的には絶対前者の方だとわかっているのに、自然と「いい父様になりそう」を選んでしまうくらいの、包容力。ルート前半の、オトン五右衛門&オカン月下丸&子供二人の家族旅っぷりが可愛くて好きです。(笑)

 シリアスで過酷なシナリオの中で、五右衛門の「生存力」の高さには本当に救われます。「生存力」というのは本人だけじゃなくて周りにもまき散らされて(?)いて、五右衛門が出て来ると「その場面は誰も死なない」という確信が持てて、存在による安心感がケタ違いです。
 黒雪ルートでは主人公と黒雪が二人だけで構築していた「閉じた世界」に、初めて第三者として「それはおかしい」と風穴を開けてくれる役。ずっと黒雪と主人公のやりとりだけ見てたプレイヤーも「閉じた世界」になっていることに気づきにくく、ここで「ハッ」と気付かされるという。
 蝶治郎ルート前半は「あれ、コレ五右衛門ルートかな?」と錯覚するほどカッコいいですし頼りになりますし。牢の中で主人公どん底なところに、「おーい」と明るく話しかけてきてくれた瞬間に、スッコン落ちました。これは、ズルい。(笑)

 五右衛門ルートのストーリーは、百花百狼という世界観の中でこそ、輝くように思います。
 これ単品だとあまりにも爽やか幸せすぎて、ちょっと低刺激にも感じるところかもしれませんが、他ルートがハード&シリアスな分、五右衛門ルートから与えられる当たり前のような「幸せ」が、ありがたくてしょうがない。
 大団円となる『安息』の五右衛門ルートがあるからこそ、ハード&シリアスな他ルートも「いいなぁ」と思える。甘い菓子としょっぱい菓子を交互に食べたくなる、そんなシナリオ温度の配分が、絶妙ですね。


 ツイッター拝見させていただきました。
 「百狼の熱いレビュー上げてらっしゃるブログ」ってうううううウチのことですかね……!?(謎の動揺)
 ネットの片隅のそのまた片隅のような所で語っている物を、拾ってくださって、拍手&コメントまで残してくださって、感謝です。
 文章については語彙力なさすぎて的確な表現が見つからないことも多々ありますし、萌えが先走り過ぎて日本語がおかしくなるばかりでして。そんな私は百花百狼のような綺麗な文章に憧れるばかりでございます……。乙女ゲームで「文章」に感動したのは初めてです。

 もちろん、ブログを紹介していただける分には大変嬉しいですし、どんどんしていただいて構いません! ありがとうございますっ。
 が、視点がやたら変な趣味に走ってたりマニアックすぎたりして、百花百狼未プレイの方には間違ったイメージを、プレイ済みの方には「おいそれは違うんじゃねーか」というツッコミを抱かせるのではないかと心配。どうかそのあたりは、各自の裁量で訂正orツッコミorスルーをお願いいたします……。(汗)

 こんな、誰得ネタ満載の語りでも、百花百狼ファンの皆々様の交流の供物の一つにでもなれば、大本望でございます……!!
 萌え語りは私も大歓迎です。御覧の通りこういう長文癖でございますから、「どう考えても自分には向いていない」と今の所ツイッターはやっていないのですが、皆様の萌え語りをコッソリ眺めてニヨニヨしつつ、気が向いた時にでも構っていただけたら歓喜します。という図々しいヤツですので、お気軽にどうぞ。(笑)


 それでは、たくさんの拍手と、拍手コメントありがとうございました。
2016/04/09(土) 04:34 |   | 果物【管理人】 #7dc56b4886[編集]
[管理者用 返信]

ありがとうございます♪
ご返信ありがとうございました。嬉しいです!

本編に負けず劣らず美しい文章で、読ませていただくたびにうるっと来ます。自分でも、もっと発信できたらと思うのですが、わーわー騒いでばかりで思うに任せず情けないです。

リンクを共有させていただきました。他の方にもこのうれしさを感じていただけたらいいなと思います。
また更新を楽しみに立ち寄らせていただきます♪
2016/04/09(土) 08:36 |   | たゆ #9bea295c86[編集]
[管理者用 返信]

コメントを投稿
URL:
   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック